こんにちは。本日は1学期中間試験最終日でした。生徒の顔にも疲れが見えていましたが、最後の教科まで集中して問題を解いていました。試験が終わるとほっとしている様子でした。試験終了後には避難訓練が行われました。明誠高校でも緊急事態に備えて、年に数回このような活動を行っています。今回は「地震」を想定した訓練でした。11:10に地震発生の放送が流れると、全員が防災頭巾を着用し、机の下で身の安全を確保しました。その後、教室から出て、体育館に避難しました。校長先生から今回の避難訓練についての講評をいただきました。また、辺見先生からは明誠高校の緊急事態に備えた防災用品について紹介がありました。「電気が使えない」「トイレが使えない」など様々な緊急事態に備えて、明誠高校では様々な防災用品を備えています。今回は仮設トイレ、自家発電できるランタン、ケガをした人を簡単に運べる担架などが紹介されました。仮設トイレでは2年生の大倉君が体験してみました。また、教員の阿部先生が三好先生に担架で運ばれるという実演もしました。
いつでも緊急事態に備えて準備をしておきたいですね。
