本日、平成31年度第60回入学式が行われました。朝から穏やかな天気に恵まれ、新入生は元気に登校してくれました。また保護者の方も多く来校して下さいました。新入生は本館前でクラスの名列を受け取り、自分がどのクラスかを確認した上で、体育館に行きました。
体育館ではクラス表示に従って、座席に着き、開式を待ちました。そして来賓の方々が入場し、教務主任の大桃先生から開式の言葉があって、入学式が始まりました。国歌斉唱に続いて、学校長式辞。
今年度の新入生は355名。明誠高校の校訓である、至誠、努力、調和を心に留めておいて下さい。そして、高校生活の中で挑戦すること、夢を持ち続けること、感謝や思いやりの気持ちを持つことを忘れないで下さいとお話ししてくださいました。
日本大学学長告辞では法学部長の小田司先生から学長告辞が新入生に語られました。そこでは日本大学の教育理念である「自主創造」についてのお話や、高い志を持ち何事にも挑戦して下さいというお話をして下さいました。
学長告辞の後は上野原市長の江口市長、後援会会長の中島会長からの祝辞、お祝いの言葉の披露と続き、新入生代表宣誓となりました。新入生代表は三輪 ひかるさんで、三輪 ひかるさんは元気よく学校生活をしっかりと送ることを誓ってくれました。
続いて、在校生代表の飯田 航輝くんから歓迎の言葉が語られました。飯田 航輝くんは、「学校行事、部活動、クラスなど自分の居場所を見つけて、楽しい学校生活を送ってください」という話をしてくれました。
最後は校歌を全員で歌い、閉式となりました。閉式後、教頭先生から1学年のスタッフの紹介がありました。その後、1年生は各学級担任の先生のあとについてクラスへ。体育館には学年主任の大森先生と保護者が残り、大森先生から今後の指導方針などが保護者に伝えられました。
各クラスでは担任の先生から配付物があったり、回収物を提出したりしました。また学級運営の方針や今後の予定などについて生徒に伝えられました。新入生は担任の話にじっと耳を傾けていました。新入生にとって、いよいよ高校生活が始まりました。4月8日(月)は始業式、4月9日(火)からは宿泊研修です。最初のうちは慣れないことが多く大変かと思いますが、目標をしっかりともって乗り切って欲しいと思います。頑張れ、明誠高校新入生!
