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写真部の春季校外撮影会。去る3月27日(水)に春の陽気漂う葛西臨海公園で行われました。来年の2月・8月の関東大会・全国総文祭につながる山梨県代表を決める春季審査会(!)に向けての作品撮影が目的です。今回は海を入れた絵作りがテーマ。

【お断り】編集部はカメラを持って部のメンバーに同行しましたが、不覚にも(充電してきたはずの)デジカメの電池がすぐに無くなり、たまたま持参していたフィルムカメラで取材することになりました。今回の記事は、フィルムはカメラのキ○ムラさんで現像してもらったフィルムを編集部がフィルムスキャナーにかけてたデジタル化した写真が中心です。電池が合った時に撮ったものと現地でOGがデジタルで撮ったものも一部含まれています(”D”の印がついています)。

朝、駅を下りるとまだ6分程度開いたサクラの花を横目に水族館に向かうちびっこたちがたくさん。でもちびっこは海には興味はなかったようで、そこより先に行くのは家族連れと外国人ツアーの人たちだけで、比較的空いていました。

海を展望できるクリスタルビューに上ってガラス越しの風景を撮影したり、建物を生かした写真作りをしていました。少し進むとすぐに砂浜に出ましたが、その一角に菜の花畑があり色があり、黄色がとてもきれいでした。そこでみんな撮影。さらに端を渡ると海岸から離れた小さな埋め立ての島に出ました。砂浜を歩いて一番先の所まで行くことができましたが、向かって吹いている強い風が肌寒く、なかなかそちらに行く気持ちにはなれない様子(笑)。

遠くに都心の高層ビル街のシルエットが見え、さらに海ほたるや船の姿、羽田空港に降り立つ飛行機の影が見えました。静かで時がゆっくり進んでいくような感覚は海ならではです。みんなはそんな雰囲気が撮れたでしょうか。

昼頃には水族館にたくさんの人が来て、海岸とは対照的にそのあたりはとても賑やかになりました。露店もたくさん出ていたのでちょっと味見。昼食後はみんな思い思いの場所で撮影を行いました。編集部は水族館に入ってここに来たら絶対にみなくちゃ、という回遊するマグロ(スマホで撮影)とかわいいペンギンを見てきました。

山梨県校と合う学校文化連盟写真専門部(山梨県高等学校写真連盟)主催の春季審査会は新入部員を迎えて6月に開催されます。今年度の写真部はどま暗い活躍してくれるのでしょうか。楽しみです。

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