Aug_01_2018
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Jul_01_2018

12日目の朝を迎えました。本日も生徒は8時頃から学校に集まり始めました。教室では、いつの通りの光景です。だいぶ生徒たちも生活リズムが出来てきて、New Zealandの日常の生活を送っているように見えます。全員揃ったところで、明日のFarewell Partyの出し物の準備をします。今日は踊りの練習を行いました。明日まで時間はありませんが、より精度を上げて良いパフォーマンスを披露して欲しいと思います。

今日のPhilip先生の授業は、ホストファミリーへ向けてThankyou Cardを作成するワークとなりました。書き方を教わるのですが、ただ作成をするのではなく、誰に向けて書くのか、何に対して感謝をしているのか、そしてその内容を具体的に書いていくといったように、ただ単に「ありがとう」でなく、何をしてもらって、そのことに対してどう思い、それをどうやって伝えるのかを生徒は考えて下書きから始めました。手紙の書き出しや例文などもPhilip先生が提示してくれたので、生徒たちは書き出しに困ることなく、スムーズに書いていくことが出来ていました。ただ自分が伝えたい内容や言葉になると辞書で調べながら(時々グーグル翻訳を使いながら)一生懸命書いていました。作業中はPhilip先生と文章を一緒に考える者やPhilip先生が全員の文章を見ながら細かく添削をしてくれていました。最終的に清書をして完成!明日のpartyの時に渡すことになります。

Meal break1では、何度も訪れてくれている現地校の生徒、特にMARIAから全員に対して、ネックレスやクリスタル製の置物やお菓子、そして一人ずつに書いてラミネートされたメッセージカードをプレゼントしてくれました。こちらからは何もしてあげられていないのに本当に感謝です。MARIAは日本に強い関心を持っていて、来年来日する予定だそうです。もし、明誠高校に遊びに来る機会があったら、受けた以上のもてなしをしてあげたいものです。

休憩後、今度は金曜日のFarewell partyに向けてホストファミリーへのinvitation cardの作成を行いました。「when」「what」「where」をまずはっきり書くこと。今までお世話になったホストファミリーへの感謝を込めて、ペンで清書をしてシール等でデコレーションをしました。今日の夜に生徒は渡すことになっています。きちんと思いを伝えられるといいですね。

Period4とPeriod5はスクールバディとの授業です。みんなバディと合流し、それぞれの授業に行きました。さて、スクールバディとの授業は本日で最後になります。本日も授業はスクールバディの選択した授業を一緒に受けました。化学、情報、数学、体育、ソーシャルスタディ、英語など様々な種類の授業を生徒達は受けてきました。授業後、留学生センター前で、スクールバディとお別れ。バディとの授業は苦労していた生徒も多かったですが、バディと一緒に受けた授業は生徒にとっても貴重な経験になったようです。生徒は思い出を元にお世話になったバディと写真を撮ったり、Instagramを交換したりしていました。人生「一期一会」です。今回の出会いを大切にしながら、帰国してもコミュニケーションをとって情報交換をできるといいですね。彼らは日本に興味を持ってバデイを希望してくれていると聞きました。もし、彼らの中で日本に来ることがあれば先ほどのMARIAではないですが、感謝を形で返すことができるといいですね。

授業終了後、いつも通りレセプションの前でホストファミリーの迎えを待ちます。その時でもバディ以外で授業中に友達となった生徒が声をかけてくれたりしていました。すっかり馴染んでいる光景が伺えました。こちらでのホームステイもあと3日です。残りの日々をどう過ごすかは自分次第です。積極的にコミュニケーションをとって、良い思い出をたくさん作って欲しいと思います。

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