Nov_15_2019
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Jschool_tripB班は無事にオーストラリアに到着し、修学旅行2日目を過ごしました。昨晩のことから振り返ってみますと、飛行機が初めてという生徒もおり、離陸した瞬間に歓声のような悲鳴のよう声があがりました。しかし、機内では修学旅行ということで気分が盛り上がった生徒たちは楽しそうに過ごしていました。離陸して、2時間くらい経つと夕食となりました。機内食が初めての生徒は機内食というだけで興奮している様子でした。夕食後は消灯時間となりましたが、気持ちが昂ぶった生徒はしばらく寝られなかったようでした。さて、本日現地時間4時40分頃にケアンズ空港に到着しました。着陸の瞬間は「着いた!」という歓喜の声があがりました。が、飛行機から降りた生徒は「暑い」と一言。オーストラリアは南半球の国なので、日本と季節は逆の夏のため、暑いのでした。

生徒達はケアンズ空港で荷物を受け取り、バスに乗り込みました。そして最初の目的地であるハートリーズ・クロコダイル・アドベンチャーに向かいました。この動物園へ向かうバスの中は静かなクラスもありました。やはり飛行機ではよく寝られなかったようです。

さて、ハートリーズに着くと3グループに分かれました。まず4,6組は園内のレストランでバッフェ形式の朝食を食べました。初オーストラリアフードと言うことで喜んでいる生徒もいれば、まだ眠そうな生徒もいて、様々でした。1,3組は動物園内の散策をし、カンガルーやコアラなどのオーストラリア固有の動物などを見たりしました。7組はボートクルーズで、動物園の名前にもあるクロコダイルを実際に見て、その餌付けも見ることができ、生徒は興奮していました。3グループは朝食、散策、ボートクルーズをそれぞれ体験しました。この動物園では希望者はコアラをだっこすることもできました。コアラはケアンズのあるクィーンズ州でしかできない貴重な体験で、実際にコアラをだっこした生徒は「かわいい!」「思ったよりは柔らかくない!」というような感想を述べていました。

ハートリーズを後にした生徒達はがジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパークに向かいました。こちらの施設はオーストラリア先住民であるアボリジニのジャプカイ族の歴史や文化・音楽を学び、体験することができます。到着し、まずはジャプカイ族の方たちにフェイスペインティングをしてもらいました。そしてクラスごとに記念写真を撮りました。その後、アボリジニの人が狩りで用いるブーメランや槍を投げる体験もしました。日本はすることのない体験に生徒たちは夢中でブーメランや槍を投げていました。この体験終了後に、昼食となり、その後にダンスショーを見学しました。ディジュリドゥという楽器やブーメランなどを使っての演奏と歌があって、とても迫力がありました。途中、見ていた生徒もジャプカイ族の人に誘われ、参加して踊り、歌い、盛り上がりました。ダンスに参加した生徒は「楽しかった!」と話してくれました。

ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパークを後にして、生徒達はスミスフィールドショッピングセンターに行きました。このショッピングセンターで、飲み物やちょっとした食べ物を買いました。海外のショッピングセンターは初めてという生徒も多く、やや興奮気味に買い物をしたり、楽しみながら買い物をしたりしていました。

買うものを買った生徒達は、宿泊するヒルトンホテルへと向かいました。ヒルトンホテルは後半で泊まるプルマンホテルと並ぶ高級ホテルです。生徒は実際にホテル内に入って感嘆の声を上げていました。

さて、生徒が各自の部屋に荷物を置いて少し休憩。その後夕食となりました。本日の夕食は外で食べました。4,6組がゴールデンボートで中華料理、1,3,7組がダンディーズで魚料理と分かれての食事となりました。普段とは違う夕食、さらに仲間と共に大勢で食べる夕食に生徒は満足の様子でした。

夕食後、生徒はホテルへ戻り、オーストラリア1日目を終えました。疲れた表情の生徒もいますが、充実した1日を過ごしたという感じの生徒が多くいたように思います。

最後に今日の感想を班長会議で修学旅行委員長の柳迫さんに発表してもらいました。

柳迫さん「昨日から様々なことがありましたが、みんな臨機応変に対応できていたと思います。明日もこの調子で頑張りましょう!」

感想にあるように昨日から今日まではかなり盛りだくさんで、生徒も楽しいながらも大変だったと思います。さて、明日は世界自然遺産のグリーン島に行きます。珊瑚礁の海でのシュノーケリングなどを行います。

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