先週の土日いちのみや桃の里スポーツ公園総合体育館にて、女子バスケットボール部が全国選抜優勝大会 山梨県大会に参加しました。Twitterやfacebookで簡単にその様子はお知らせしましたが、本日のedu.logでは女子バスケットボール部の部員からのコメント並びにコーチの小張先生の感想を通して、大会の詳細をご覧頂きたいと思います。
まずは、部員のみんなからのコメントです。
「最近は練習試合も増え、練習では分からない自分たちの欠点を相手がかわることにより見つけられて、練習にそれを生かすことができました。1回戦目の巨摩高校との試合では、第1・2ピリオド、自分たちのプレーができず、DFでは足が止まっていたためファールも増えてしまっていました。第3・4ピリオドは相手もファールが多く、フリースローをもらえたりと流れが明誠にきました。それで雰囲気も変わり、自分たちのプレーができ、勝つことが出来ました。2回戦目の甲府東高校との試合では、始まってジャンプボールは獲れたものの、カットされてしまい、先制点を取られてしまいました。始めから相手の流れのまま前半終わりまで引きずってしまいました。後半は、OFからDFの切り替えが前半より早くなり、速攻の本数は減り、点差は縮まりました。しかし、逆転することは出来ませんでした。
1月には新人戦がひかえています。それまでの2ヶ月間、この大会での悔しさをバネにし、今後の練習では試合のような緊張感をもち、同じミスを繰り返さないようにしていきたいです。私生活でも私たち女バスのことを応援してくださる先生が増えるような行動をしていこうと思います。顧問の宮川先生、コーチの小張先生、応援に来て下さった保護者の方々、本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。 日大明誠女子バスケットボール部一同」
続いて、コーチの小張先生の感想です。
「今シーズン入ってようやく1勝をすることが出来ました!応援をしてくださった皆さんのお陰だと思っております!今回は2つ勝つことが出来ず、普段の学校生活・部活動から気持ちを新たにし、更なる上を目指して行動をしなくてはいけないなと痛感しました。選手一人ひとりが前を向いて、どのような相手にも自分たちの100%の力が出せるように、この勝利と敗戦を糧に、質の高い練習や練習試合を行っていこうと思っております。これからも女子バスケットボール部への応援をよろしくお願いします!!」
部員のみんなのコメントや小張先生の感想から、今後女子バスケットボール部はさらに成長していく、そんな感じを強く受けました。次回の大会は来年1月とのこと、今後一層練習に励んで勝利をつかんで欲しいものです。頑張れ、日大明誠女子バスケットボール部!

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