2022_03_26

こんにちは!昨日音楽部は名古屋で行われた軽音楽コンテスト中部大会に参加してきました!顧問の三松先生から届いたコメントをお伝えします!

本日は音楽部が中部大会の本選に出場した件についてまとめました♪
2年生の上條七瑞さん,田中律くん,山崎帆貴くん,丸山修平くんの4名が今回山梨県の代表として名古屋に赴きました。8月4日木曜日の8時に新横浜駅から新幹線で出発して12時からコンテスト開始です。本校のような遠方からの参加校は少なく,当日は常にあわただしいスケジュールの中で動いていたようです。
実は今回出場を果たした「帆樽(ほたる)」というバンドメンバーの4名,昨年同名の冬のコンテストにもエントリーしましたが惜しくも予選審査で落選…。前回の雪辱を果たし入賞すべく準備してきました。初めての本選参加で緊張するなか,一体感をもって実力を発揮できるかが勝負のカギとなります!!!!
大会が始まると愛知県の名だたる強豪校の演奏を目の当たりにし次第に表情が固くなってきました…。それでもお互いに励ましあいながら自分たちのできる最大限のことをやろうと決めていざ,ステージへ。
今回のコンテストでは演奏後に3名の審査員,および5名のコメンテーターから講評をいただくことができ,その後最終的な審査結果をもとに20校の中からグランプリが選出されます。
演奏は素晴らしく、これまでにできなかったような表情作りや体を動かしながらのパフォーマンスをしました。講評ではボーカルを聴かせることを意識した音作りを評価され,各パートの課題も教えてくれたりしました。
演奏後,思うように実力を発揮できなかった部分や失敗した部分に落ち込んでいたところ、昨年のグランプリである愛知県立名東高校(今年は全国大会出場のため生徒は不参加)の軽音部顧問の先生が来られて厳しいながらも的確なアドバイスを一人一人にしてくれました。生徒たちは真摯に助言を受け止め,今後に向けて前向きになることができました。
審査結果は残念ながら入賞ならずでしたが,今回の大会出場によって得られたのは勝敗の結果だけではありませんでした。今回の大会において自らの未熟さを再発見し,悔しがり、反省できたことが彼らにとって一番の経験でした。このまま音楽に対する情熱を絶やさず燃やし続けてほしいと思います。
8月7日からは音楽部史上初めての夏合宿,8月末には関東大会の本選出場が控えています。まだまだ成長途中の音楽部,これからの躍進に期待してください!

大会に参加した部長の2年8組田中律くん、2年3組山崎帆貴くんからもコメントが届きました!
田中くん:普段他のバンドをみる機会がなかなかない。今回の大会を通して、自分たちのバンドと他のバンドを比べ、あいさつや礼儀、技術面や表現力に違いがあると感じた。この経験を今後の活動や大会にいかしていきたい。
山崎くん:大会に参加して表現力の大切さをとても感じた。技術あっての表現力だが、もっともっと磨いていきたい!

この夏も音楽部の活動に注目です!今後の活躍に期待しましょう!!

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