第36回山梨県アンサンブルコンテストが12月16日コラニー文化ホールで行われ、明誠高校からは、管楽打楽器八重奏が出場しました。
曲は福島弘和作曲の「夢への冒険」。
演奏したのは山口さん(フルート)・石川君(クラリネット)・白男川君(サックス)・佐伯君(トランペット)・菊地さん(ホルン)・池田君(トロンボーン)・小暮君(チューバ)・木下さん(パーカッション)の8人。
アンサンブルでは指揮者がいないため、音を出すタイミングやリズム、バランスなど、それぞれがそれぞれの音をよく聞きながら心を一つにして演奏をしていました。
アンサンブルコンテストは、コラニー文化ホールの大ホール・小ホール両方を使い、中学校・高等学校・大学・職場・一般のすべての部門が一日で行われます。今年は137のチームが参加していて、部員たちは自分たちの演奏が終わったあとは、ほかの団体の演奏にも熱心に耳を傾けていました。
出演者に感想を聞いてみました。
「本番では緊張してしまい、練習の成果を発揮できませんでした。今回の結果を重く受け止め、次の本番に向けて精一杯頑張っていきたいと思います。」
「練習から本番まで様々なものを得ることができました。今後はそれらをすべてプラスの方向に持っていきたいです。」
「基礎力不足、アンサンブル力不足を実感しました。今後はバンド全体でレベルアップしていきたいです。」
「いい経験になったと思います。今回の経験と反省、そして悔しさを胸に、次へ向けてさらに努力していきます。」
「テストが重なってしまい大変でしたが、新たな課題を見つけることができたので、一歩ずつ成長していきたいです。」
吹奏楽部の次のイベントは2月24日に行われる定期演奏会。毎年、演奏のほかにも劇やダンスで観客を楽しませてくれます。今年度はどんな演奏会になるのか今から楽しみですね。頑張れ、日大明誠高校吹奏楽部♪

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