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本日、実力テストが終わりました。1科目1時間という慣れない時間設定に生徒は最後まで苦戦していたようでした。しかし、終わればホッとした様子でした。ただし、来週答案返却となりますので、安心もつかの間かもしれません。
さて、今週9月2日から4日にかけて静岡県御殿場市にある時之栖スポーツセンターで日本大学体育大会高校の部サッカー競技会(通称:付属大会)が行われました。気になる大会の結果はどうだったのでしょうか?付属大会の様子をサッカー部顧問の手塚先生に振り返ってもらいました。
手塚秀昭のホイッスル
付属大会を振り返って
平成25年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会が9月2日から4日まで静岡県御殿場市の「時之栖」裾野グラウンドで行われた。この裾野グラウンドは天然芝と人工芝合わせて10面あり、JFAアカデミー福島が震災の影響から拠点を一時ここに移し活動していて、その環境は抜群である。又、運営補助として日本大学保健体育審議会サッカー部の選手が審判として協力し、各チームは大会に専念できた。
今大会は日本大学正・特別・準付属から17チームが参加し5ブロックでの予選リーグ後、各上位2チームによる決勝トーナメント及び順位リーグの方式を採用した。参加チームの多くが、それぞれの都道府県で上位を占め、全国的に見てもレベルの高い戦いが予想された。
本校はDブロックで予選リーグを行い、時折猛烈な雨が降る中、櫻丘・豊山・千葉一戦は順調に勝ち星を重ねたが、藤沢戦は相手ゴール前での決定的チャンスを決められず敗れ、3チームが勝ち点9となり、得失点差により辛うじて1位で予選を通過した。最終日の決勝トーナメント1回戦の相手は1・2年生主体の鶴ヶ丘。前半開始直後から、実力通りのポッゼションサッカーで試合の主導権を握り何度か決定的なチャンスを作るものの、得点には至らず前半を終わった。後半に入っても押し気味に進めるが、鶴ヶ丘は全選手が気迫を前面に押し出し、体を張ったプレーを続けた。終了間際、不用意なファールからFKを与え、混戦から失点した。まさにこの試合、高校スポーツにおいての「勝ち負け」は精神力が大きく左右するといった典型的なパターンでもあった。5・7位決定戦では宮崎を退け今大会を終えた。
2年連続の優勝となった日大は、個人技はもとより攻守の切り替えの早さや戦術眼に卓越したものがあり順当な結果を出した。準優勝の佐野も逆サイドへの正確なロングフィードからチャンスを掴みかけたが残念ながら涙をのんだ。
参加高校の一部には、そのチーム事情により止むを得ずトップチームでの参加ができなかったが、サブメンバーによるフレンドリーマッチなどで試合を豊富に経験できたことは、間近に迫った『冬の選手権』予選にむけて貴重なものになったはずである。

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