各部活動で秋の大会あるいは新人大会が近づいて来ている。いや、もう始まっている部活動もある。それぞれの部活動が大会に向けて練習に励み、練習試合などを通じて実戦感覚を養っている。
女子バスケットボール部は来週から公式戦が始まります。それに先立つ形で10月4~6日にかけて試合を行いました。本日はその時の様子をコーチの小張先生に振り返ってもらいました。
試合を終えて
10月4・5日に日本大学文理学部にて、日本大学体育大会 女子バスケットボールの高校の部(全17校)が行われ、本校は久しぶりの参加をしました。予選は8分1ピリオドのハーフゲームで行われ、参加校数の関係で明誠はトーナメントのブロックに参加しました。
1日目初戦は日大藤沢高校。神奈川でも勝ち進むチームなので気を引き締めて臨み、リードをして折り返しましたが、そこからミスが続き、惜しくも負けてしまいました。2戦目で、佐野日大中等教育学校には勝ちましたが、トーナメントで4位という結果で順位決定の下位ブロックへと進みました。(10分1ピリオドのハーフゲーム。)ブロック1戦目は、土浦中等教育学校でした。序盤は本来のプレーを出すことができず、引き離せない展開でしたが、気持ちを切り替え、しっかり勝つことができました。ブロック2戦目は、練習試合でも大変お世話になっている日大鶴ヶ丘高校でした。夏休みに対戦した時には大きな差があったものの、今回は接戦で試合は展開しました。日大藤沢戦と同じく要所でのミスが相手の得点に繋がってしまい、ブザービーターを含む5点差で負けてしまいました。
2日目ブロック3戦目は千葉日大第一高校でした。昨日の反省を踏まえ、力強いバスケットを目指し、速攻を出すこともでき勝ちました。ブロック4戦目は、1日目にも対戦した佐野日大中等教育学校でした。ここでは落ち着いてプレーをすることができ、リバウンドをしっかりと制し快勝する事ができました。結果は、下位ブロックで1位、全体では13位という結果で終わりました。この大会では、リーグ戦や開・閉会式など、日大大会ならではのものを経験する事ができ、選手はもちろん私も大変勉強になりました。幹事校である日大櫻丘高校の関係者の皆様には感謝申し上げます。
さて、日大明誠女子バスケットボール部はこれで終わらず、翌日10月6日に本校にて、拓殖大第一高校・草加新栄中学校・伊奈学園総合高校・猿橋中学校・富士河口湖高校・日本航空高校・上野原高校の7校を招いての練習試合が行われました。この日はバスケットだけでなく、幹事校として会場設営や運営を選手はもちろん、保護者の方にも協力を頂き練習試合を進めていくことも、チームの課題としました。格上相手の試合が続く中、終盤にはチームとして全員が思いを1つにし、ディフェンスから頑張るといことを掴むことが出来たと感じました。3日間動き続け、疲労はピークの中、周りのチームから大きな刺激を貰い、少し前に進んだように見えました。
3日間を通して、多くのチームを観る機会に恵まれたことに感謝をし、今度は自分たちが貰った刺激を他チームに与えられるようなチームを目指して頑張っていきたいと思います。
来週からウィンターカップ予選が始まります。明誠は第2シードの富士北稜高校に挑みます。チーム一同、力の限り戦うので、応援よろしくお願いします。女子バスケットボール部コーチ 小張太伊知
数多くの試合を通じて、良い経験が得られたようですね。来週からの試合では試合で得たことや練習の成果を思う存分発揮して欲しいです。頑張れ、日大明誠女子バスケットボール部!

入試説明会参加希望受付中です♪
■平成26年度入試説明会参加申し込みフォーム
http://www.meisei.hs.nihon-u.ac.jp/coming/form.html
オンライン版学校案内2014 日大明誠高校紹介ビデオ2014 教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています) |