Oct_21_2013

先週週末くらいから、各部活動で新人大会などが始まっています。ピークは今週末だと言われています。さて先週、土曜日に笛吹高校で女子バレーボール部の全日本バレーボール高等学校選手権大会山梨県予選がありました。本日はその試合について顧問の山本先生に語っていただきました。

山本翔平のアタックナンバーワン

春高予選を終えて

平成25年度全日本バレーボール高等学校選手権大会山梨県予選(春高予選)が10月19日(土)に行われた。日大明誠高校女子バレーボール部は笛吹高校にて、第2試合に都留高校と対戦した。都留高校とは交流が深く、現3年生が引退する前からよく練習試合などをやっていた。

現在、日大明誠女子バレー部は現3年生が引退後、2年生5名のみでの活動中であったため今大会の出場が危ぶまれた。部員の勧誘により1名が一時的に入部し人数が6名揃ったのは、大会申込み締切の前々日という今大会のスタートであった。

申し込み後、1ヵ月弱という期間でのチーム作りが始まった。サーブやローテーション、フォーメーションなど課題はたくさんあったが、お互いにカバーし合いながらなんとか形を作ることができた。短い期間でのチーム作りは簡単なものではなかったが、練習が終わってからも残って自主練習する者も増え、今大会に対する意気込みを感じることができた。

元々の部員5名のうち1名はマネージャーだったため経験者4名、未経験者2名で臨んだ今大会は「粘り」、「繋ぎ」を具現化したようなものとなった。そこに経験者、未経験者の壁はなく、全員で繋ぎ一点を必死に取りにいく場面を多く見ることができた。しかし中盤、練習の段階から(もっと言えば去年から)課題となっていたサーブカットで崩され失点する場面が増えた。都留高校に傾いた流れを断ち切ったのが、自分たちの攻撃リズムではなく都留高校のミスであった。

大部分が都留高校のリズムで試合が進んでいく中でも、自分たちの攻撃展開で得点することができたのは収穫だったが、それが長く続かないのが今後の課題である。自分たちの攻撃展開によって得点した後のサーブミス、ミスの後のミス、その悪い流れを止めたのが相手のミスといった負の連鎖であった。

結果として1セット目を12-25で落とし、2セット目を9-25で落として1回戦敗退にはなったが、数少ない実戦経験の中で繋ぎのバレーができたことはチームにとって非常に大きかった。今後は人数の少ない練習が続くことになると思うが、勧誘を含め2月の新人戦に向けて基礎練習を徹底的にやっていきたいと思う。バレーボールに少しでも興味がある人は、これを機に始めてみてはどうですか?経験者・未経験者は問いません。明るく楽しいバレー部がお待ちしています。
日本大学明誠高等学校女子バレーボール部顧問 山本翔平

人数的に厳しい中で練習を重ねて臨んだ春高予選。負けはしたものの多くの事柄が得られたのは、きっと次につながります。次回の新人戦へ向けて、課題を一つ一つクリアしていって欲しいと思います。頑張れ、日大明誠女子バレーボール部!

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