先週末の大雪の影響はまだまだ残っており、本日も休み時間には生徒たちが雪遊びをし、多くの部活動の生徒が雪かきをしています。
さて、本日1,2年生はTOEIC Bridgeと小論文テストを受験しました。まったく性質の異なるテストが一日で行われましたが、生徒たちは真剣に取り組んでいたと思います。
TOEIC Bridgeはまさにその名の通り、TOEICの橋渡しをする試験です。英語の重要性はもはや常識となり、公用語を英語にする企業や、TOEICの点数を給料に反映させる企業は少なくありません。この傾向は今後ますます進んでいくことが予想され、多くの生徒が卒業後もTOEICを受験する可能性があります。そのようなことも考え、本校でもTOEICに向けた取り組みを強化しています。
さらに小論文テストですが、こちらも近年の情勢に合わせての取り組みです。本校の生徒たちは推薦入試で大学進学を実現させていますが、AO入試や公募推薦などが重要視されその傾向は全国的に強くなっています。その際に求められるのが、小論文や志望理由書です。面接で自らをアピールし、表現することはもちろん必要ですが、文章で読み手を納得させるような文章を書くという能力も必要です。
先ほどの英語もそうですが、これらの力は一朝一夕で身に付くものではなく、継続した訓練が必要になります。今回のテストも一過性のものではなく、継続的な学習につなげていかなければなりません。今後の生徒たちの頑張りと成長に期待したいと思います。

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