Mar_20_2014

取材:小張先生

本日、1年生の春期講習が終わり、明後日の終業式が終わりますと春休みです。生徒は新年度へ向けて勉強に、部活動に力を入れることと思います。部活動は5月にある県高校総体を目標に練習する部活も多いようです。さて、部活動ではレベルの高いプレーを見て学ぶことも多くあります。今月初めに女子バスケットボール部がプロの試合を観戦した来たとのこと。その時の様子をコーチの小張先生に報告してもらいました。

女子バスケットボール部のNBDL試合観戦記

3月8日に代々木第二体育館で開催された、バスケットボールNBDLの試合に東京エクセレンスさんから招待を受け、部員が有志で応援に行きました。そこで部員に観戦レポートを書いてもらったので紹介します。


観戦レポート

東京エクセレンス 対 豊田合成の試合を観て、改めてバスケットの楽しさや難しさを知ることができ、勉強になりました。

終始リードを保っていた、東京エクセレンスと単発なプレーが続いた豊田合成には、オフェンスに違いがありました。

まず、東京エクセレンスのオフェンスには「 リバウンド力 」と 「 ため 」がありました。ただ大きな選手にリバウンドを任せるのではなく、ポジションに関係なく全員でスクリーンアウトをするという、単純で当たり前のように思えることをしっかりしていたことで、リバウンドを制していたのかなと感じました。また先ほどでた「 ため 」とは、パスをもらってからパスを出すまでの時間にディフェンスの動きを見て少しのずれをつくる時間です。東京エクセレンスのオフェンスにはその「 ため 」が何度も見られました。一度センターにボールを入れてガードのディフェンスがカバーにでたらまたガードに戻すなどして、時間をためフリーになる人をつくりだすなどの動きをしていました。

一方でトヨタ合成は、ゾーンディフェンスをされたときにシュート率の高い1人の選手にボールを集めてしまい、動きを読まれ、ターンオーバーやミスが続いてしまっていました。

この試合を観て、プロがやっていることはレベルや完成度が違っても、私たちにも真似の出来ることや、リバウンドなどの基本の大切さを得ることができました。また、オフェンスの「ため」をつくる動きは、前々から小張先生にも言われていた動きだったのでプロの動きをお手本にして、私たちも実戦で出来るようにしていきたいと思いました。とても充実した1日になりました。

苅田 柚季

試合の後には、東京エクセレンスのホームゲームということでサイン会が開かれ、明誠の選手はそちらの方が楽しかった様子(笑)

ですが、実際にプレーを見ていた選手と間近で触れあえ、とても刺激を受けて帰ってきました。きっと見て感じたものを、実際に発揮してくれるでしょう!

最後に、このような素敵な機会を設けて下さった東京エクセレンスの関係者の皆様に感謝を言いたいと思います。ありがとうございました。

日大明誠女子バスケットボール部 コーチ 小張太伊知

女子バスケットボール部の選手たちはプロの試合を観戦することで多くの事を学ぶことができたようです。是非とも今後に生かして欲しいものです。頑張れ、日大明誠女子バスケットボール部!


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