個展で展示される伊東先生の作品 襖絵「桜樹霊図」
美術の伊東正次先生は日本画家で、樹木や岩を中心に日本画や襖絵を描いています。昨年には日展(日本美術展覧会)で特選(優秀作品)に選出されるなど評価も高く、盛んに活躍されています。このedulogでも、伊東先生の日展入選について報告したことがありますが、今回は明日から始まる個展のお知らせです。
新宿の京王プラザホテルの3階ロビーギャラリーにおいて明日3月22日(土)から30日(日)まで(10:00 – 19:00、最終日のみ 10:00 – 16:00)「伊東正次 春の襖絵・日本画展」(京王プラザホテルの開催アナウンスページはこちら)が開催されます。アナウンスページには次のような説明があります。
「一貫して樹木、岩、花など自然を描いている作者。今回は、山梨県の神代桜を描いた幅6メートル程の襖絵「桜樹霊図」や「老椿図」ほか、牡丹、向日葵などの日本画、水彩画作品約40点を御覧いただきます。 」
伊東先生は襖絵のような大きな作品を何枚も描かれていますが、専門的な所はよく分かりませんが、日本画と言われてイメージできないような小さなところまで詳細な描写をしているのも特徴ではないかと思います。襖絵ばかりではないですが、40点も展示されるのですら、きっとものすごい迫力になるのではないかと思います。
ちょうど春休みです。まだ肌寒い日もありますが、確実にだんだん暖かくなってきています。是非みなさんで出かけるといいかと思います。
■参考リンク■
「日本画家 伊東正次の襖絵」

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