昨日の21日夜、ジェットスター航空JQ025便で、午後18時21分に成田空港に着陸しました。4泊6日のオーストラリア修学旅行A班は終了しました。
6・8・9組が朝の6時30時分に、2・3組が7時15分過ぎに滞在しているレイクスのホテル内にあるレストラン「ランブータン」で朝食をたべました。ケアンズを離れ、日本に帰国する私たちを名残惜しんでいるかのように、朝からシトシトと雨が降っていました。ケアンズで食べる最後の朝食とあって、みんな味わいながらいつもより時間をかけてたべているように見えました。それからもう一度、部屋に戻り、滞在する前と同じくらい綺麗な状態にお部屋をきれいにして、忘れ物がない最終確認をして出発の準備をしました。
8時30分には、全クラスがお世話になったレイクスを出発して、ケアンズ市内にあるOKギフトショップ前に到着し、自由時間を過ごしました。昨日、班別自主研修をしていることもあり、地図を片手に持たずに最後の自由時間を思い切り楽しんで、それぞれの楽しい時間を生徒たちは過ごしていました。生徒たちが最も集っていた場所は、ウールワースというスーパーでした。
10時過ぎにはケアンズ空港に到着し、各自でチェックインを済ませて集合しました。この数日間、本当にお世話になった現地の日本人スタッフ、ガイドさんとの別れを惜しみました。生徒たちは、笑顔で「ありがとうございました!!」と感謝の気持ちを伝えていました。人と人との出会いの大切さ、一生懸命に丁寧に対応してくださったガイドさん、スタッフのみなさんの優しい思いやりの心に触れた生徒たち。また、一つこの経験をどこかで生かしてくれる事でしょう。
そして、12時05分に飛行機は、ケアンズ空港を飛び立ちました。機内では、この6日間の疲れが溜まっているのでは、と心配していたのですが、元気いっぱいの生徒たちでした。修学旅行を友達と振り返っている生徒、まだまだ元気が残っている生徒たちでした。7時間22分間のフライト中、昼食と軽食と2回の食事が出ました。そして、無事に成田空港へ到着しました。急いで、再入国審査を行い、荷物を受け取り到着ロビーへ行き、帰るバスの方向別に集合しました。八王子、立川、橋本、上野原行きのバスが、生徒たちを乗せてそれぞれ発車しました。バスの中ではおにぎりや日本茶、おかずを食し、「久しぶりの日本食、最高です!」「やっぱり日本食だね。」とお話しながら、改めに自分達が当たり前と思っていた日々の食生活に感謝している様子でした。
午後9時30分にはいくつかの場所でバスがそれぞれの場所に到着し、生徒たちは帰宅していきました。きっと、「ただいま」「ありがとう」の言葉を保護者のみなさんは生徒たちから聞いていることと思います。A班は、数名の生徒が体調を崩してしまいましたが、最後は全員無事に帰国する事ができました。
生徒たちが元気に日本へ帰国する事が出来ました。ケアンズで一日いちにちを大切に過ごす事も出来ました。そして、高校生活の中でも最高の思い出を作ることも出来ました。この修学旅行の成功の裏側には、多くの皆様の協力があったからこそと強く感じています。この場をお借りしまして、心から感謝、お礼を申し上げます。
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