今回は部活動紹介の記事の一つとして、いままで登場していなかった体操同好会を紹介したいと思います。
体操同好会は2年生2人、1年生1人と少人数ですが、GWは遠征し、他校と合同練習を行うなど、精力的に活動している部活動です。
この記事ではGWの遠征の様子から、山梨県高校総体までの体操部の軌跡を顧問の八幡先生と部員のコメントを交えながら紹介していきます。
それでは紹介記事をご覧ください。
合同練習、山梨県体操競技選手権大会、山梨県高校総体について 体操同好会の生徒は普段は相模原のクラブで練習していますがGWを利用して、上野原高校、日川高校で合同練習を行い、5/6は国民体育大会予選を兼ねた山梨県体操競技選手権大会に出場しました。 合同練習では、お互いを高め合いながら5/6,5/14の大会に向けて頑張っていました。 5/6の大会では,2年生の大和田君と二浦さんが出場しました。 大和田君は合同練習での成果が出たのか,課題としていた鞍馬で落下することなく、演技を終えることができました。しかし他の種目で力が入り過ぎてしまい、結果的に減点につながってしまう面も見られました。 結果は7位で、あと少しで関東ブロック大会への出場権を得られるところまで健闘しました。 二浦さんは、器具アップ中のアクシデントで万全な状態では臨めませんでしたが、最後まで精一杯頑張っていました。 5/14では大和田君と二浦さんに加え,1年生の人見君も出場しました。 この大会では日頃の練習と遠征の成果を見事発揮し、二浦さんは関東大会の出場権を、大和田君は関東に加えて全国大会の出場権を獲得しました。 関東大会・全国大会はとてもいい経験になると思います。 精一杯演技するのはもちろんの事、他の選手の演技をみて、いい刺激をもらい、今後の体操人生に役立てて下さい。 最後に、体操同好会は体操部への昇格を目指しています!! 体操に興味がある人、体操のことを話したい人いましたら、気軽に顧問の八幡までお越しください。 日本大学明誠高等学校体操同好会顧問 八幡健斗 |
次に、大会を終えての上位大会に進出した二年生の二人のコメントを紹介します。
Q 5/6、5/14の大会のために、力を入れて練習した種目、技などはありますか?
A 大和田:予選のために練習していた技はいくつかありましたが、間に合いませんでした(笑)なので、いままでの技の完成度をあげることを頑張りました。
Q 5/6、5/14の大会を終えて、どのような事が必要であると感じましたか?
A 大和田:難度の低い技で減点をされないようにしている状態なので、難度の高い技にも挑戦し、さらにスコアを上げる必要があると思いました。
A 二浦 :できる技を確実にやること。
Q 関東大会・全国大会に向けて、目標や抱負を教えてください。
A 大和田:関東大会では今回の予選より高い点、インターハイでは関東大会より上を目指したいと思います。
A 二浦 :ノーミスで演技する!
県総体を終えて、関東・インターハイへと出場する二人はさらなる演技の向上をめざしているようです。
さらなる大舞台で素晴らしい結果を残せることを心から祈っています。ガンバレ!体操同好会!

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