Dec_15_2015

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男子バスケ部 接戦を制し、初戦突破! 
平成28年1月9日、10日に男子バスケットボール部が新人戦に臨みました。試合の様子を男子バスケットボール部顧問が報告してくれました。また、試合後にキャプテンの山口敬吾くん(2年)がインタビューに答えてくれたので、報告させて頂きます。
2回戦 日大明誠63-58駿台甲府
3回戦 日大明誠44-99甲府昭和 ベスト16

顧問の新井先生へのインタビュー記事 
関東新人大会バスケットボール競技山梨県大会に参加しました。
9日(土)の相手は駿台甲府高校でした。駿台のシュートが決まり出すと、明誠はボール運びでミスを連発してしまい、なかなかリズムに乗れずシーソーゲームとなりました。良かったのは最後の5分間です。危うい雰囲気に呑まれ、いつもなら失敗していましたが、この試合はみんなが我慢できました。特にリバウンドを取れたことでチャンスが増えたと思います。集中を切らさず要所で点を重ねることができ、最後はキャプテンが連続シュートを沈め勝つことができました。
 10日(日)の相手は強豪甲府昭和高校でした。この試合は昭和のディフェンスが厳しくシュートがなかなか決まりませんでした。思っていた以上に苦しい試合展開となってしまいました。しかし、今日のテーマである「まずゴールに向かうこと」「パスを多用し速く攻めること」をやろうとしたことは大きな収穫でした。負けてしまいましたがチームとして得るもののある試合でした。
 新人大会はどのチームも新チームでどのくらい通用するのか未知数な分、面白い大会です。今大会、ベスト8を逃してしまいましたが、自分たちの課題も見つかりました。またたくさん練習をして春の県総体に臨みたいです。

キャプテンの山口敬吾くん(2年)へのインタビュー記事
-今大会に向けて強化・練習をしてきたことは何ですか?-
第一線へのディフェンスです。ボールを持っている選手に対してプレッシャーを掛けて相手の攻撃の選択肢を限定して、ボールを奪って速攻から得点するパターンを練習してきました。
-初戦の駿台甲府戦はどのような試合になりましたか?-
ターンオーバーが多く出てしまい、なかなか試合の流れを引き寄せることができませんでしたが、練習してきたディフェンスを頑張り、我慢することができました。練習の成果を出すことができて接戦をものにすることができたことは良かったと思います。また、2年生になってから入部した中谷拓未(2年)が初得点を決めるなど個々の成長が見られた点も良かったです。
-今日の3回戦甲府昭和戦は苦しい試合となりました-
相手の雰囲気にのまれていたように感じました。また、相手のオールコートディフェンスに対応するのに時間が掛かり、ターンオーバーを多く取られてしまいました。ただ、その中でも一人ひとりがゴールに向かっていく姿勢が見られたのは良かったと思います。速攻時にドリブルではなく、パスでゴール前まで繋げるともっと良かったです。個人的には駿台甲府戦で負傷してしまい出場することができずにとても悔しかったです。
-ここまで課題と収穫、また今後の抱負をお願いします-
今大会はターンオーバーが多く出てしまいました。全体としては相手のペースで試合が進んでしまうことがまだ多いので、自分たちのペースで試合運びができるように今後はもっと早い展開のバスケをしたいと考えています。また、練習からもっと声を出して盛り上げることも主導権を握るために必要だと思うので意識してやっていきたいです。チームとしては、個々がバスケに対して拘りを持って取り組めるようになってきたことが良いと思います。チームの戦術に加えて、さらに一人ひとりの技術向上も図っていきたいと思います。

敗戦直後ではありましたが、次に向けての強い意志が感じられました。今後が非常に楽しみですね。次の試合は、5月の山梨県総合体育大会(県総体)のとのことです。より一層の練習に励んで上位進出を目指してほしいと思います。
頑張れ、日大明誠高校男子バスケットボール部!

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