17日日曜日にスキー部は国体予選に参加をしてきました。その予選の様子をスキー部顧問が報告をしてくれましたので、ご紹介します。
梅ちゃんの銀世界 国体予選
予選で使うコースはスキー場のメインバーンで、雪不足のため若干コースは短くなったものの、距離は十分ですし、きちんと整備されて良い状態でした。しかし、スキー場の中心なので、一般の方に迷惑がかからないように国体予選は早朝に行われました。 そのため、選手は朝が早く、朝食は宿で作ってもらったおにぎりをスキー場で食べるという忙しいものでしたが、選手はしっかり行動し、スキー場に着いたらすぐに滑る準備をし、アップを行いました。 7時半からコースインスペクション。インスペクションは自身も予選に参加する橋本先生と一緒に行い、コースをどう滑るかを考えました。そして、8時過ぎから予選開始、女子、男子の順に滑っていきます。 国体予選は中学3年生から社会人までの幅広い年齢層の選手が同じコースを滑るのが特徴です。また大回転1本勝負のため、ミスが許されず、非常に緊張します。 本校の選手達も緊張した様子でしたが、各自しっかりと滑りきり、途中棄権者はいませんでした。結果としては残念ながら国体本戦に進むことはできませんでしたが、今年競技スキーを始めたばかりの1年生が競技経験のある他校の選手にあと少しのところまで迫る良い滑りを見せてくれるなど、内容的にはよい試合でした。 この国体予選で選手達は次への課題や目標をもったようですので、今後の選手のさらなる成長に期待したいです。 |
スキー部は先日の県総体と今回の国体予選で大きな大会は一段落となりますが、県総体で上位大会に出場が決まっている部員は来週の25日から27日に群馬県の尾瀬戸倉で行われる関東大会に参加します。関東大会には関東地区の強豪選手が参加するので、今回得た経験を生かして、納得の滑りをして欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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