Dec_15_2015

平成28年1月17日に全国高校ダンス部コンペティション関東大会に出場しました。部長の大野菜代さん(2年)と副部長の飛田優香さん(2年)がインタビューに答えてくれたので、顧問の報告と合わせてご覧下さい。

-この大会に向けてはどのような目標を立てて臨みましたか?-
今回は目標であった賞を取るためにメンバーを絞りました。また、それによって入れなかったメンバーの分まで頑張ることを意識して取り組んできました。
-今回のダンスはどのように作ったのですか?-
音源は、まず踊りたいジャンルを話し合い、先生に音源を作ってもらいました。そしてその音楽に合う衣装を探してきて話し合いながら決めました。振り付けはベースの振りを決めてから意見を出し合い、先生にアドバイスをもらいながら完成させました。
-実際に本番を終えての感想を聞かせて下さい。
納得のいくパフォーマンスをすることはできませんでした。賞を取りたいという気持ちが強すぎてダンスそのものを楽しむという基本的な部分が欠けていました。
-結果は残念ながら受賞を逃してしまいました-
終わった時に無理かもしれないと思ったし、実際に賞が取れなくても仕方ないなと思ってしまっている自分たち自身に何より悔しさを感じます。
-この大会を通して得たものと課題を何でしょうか?-
今まで練習してきた分は表現できたと思います。他にも多くの学校のダンスを見て、勉強になることも多く、また刺激を受けることができました。
課題としては先生や審査員の方が講評でも言っていたように、まずは音楽の選曲から見直し、しっかり曲を聞いて表現していけるように練習量も増やしていきたいです。
-次の大会への意気込みをお願いします-
今回は悔しい結果となってしまいましたが課題も見えた大会だったので前向きに捉えたいと思います。また、いつも大会直後は反省してもだんだんその気持ちが薄れてしまっていましたが、今度はそうならないように声を掛け合っていきたいです。ダンスを楽しむという初心を忘れず、普段の練習を大事にして次は余裕を持って大会に臨みたいと思います。そして最後には今回逃した賞を取りたいと思います!

小泉宏太のkeep on dancing!!

見えた課題

17日日曜日、ダンス・チア部はHigh School Dance Competitionに出場してきました。

ダンス・チア部も部として活動するようになってから間もなく3年になります。そろそろ部員たちも目に見える結果が欲しいと意気込んで練習をしていました。

今回は選曲から振り付けまでをほとんど自分たち行い、メンバーを選考するということをして臨みました。顧問の目から練習の様子を見ても、戸惑うことが多く、本人たちの思っているように進んでいないことは明白でした。

そんな中迎えた大会当日。私自信も多くのコンテストを見てきましたが、各学校非常にレベルが高く、作りこまれた作品ばかりでした。本校の作品も決して見劣りすることはありませんでしたが、本人たちが上のインタビューでも話しているように、足りないものがあることははっきりと見えていました。

結果発表も審査員特別賞が終わると、自分たちは呼ばれないだろうという雰囲気がありました。やはり「優勝するんだ」という意気込みで臨まないと勝負できないということだと思います。そういう意味では会場に入る前から負けてしまっていたのかもしれません。

しかし、部員たちには課題がはっきりわかっているようでした。そういう意味では次を期待できるコンテストとなったと思います。練習の雰囲気もぐっと良くなっているので、次はいい結果をここで報告したいです。

今回は少し残念な結果となってしまいましたが、出番直後から自分たちのパフォーマンスをチェックして次に向けて話し合いが始まるなど、すでに次に向けてスタートしている様子が見られました。ダンスチア部は、まだ歴史は浅いものの顧問の指導と生徒の頑張りで日に日に活動が盛んになっている部ですが、その要因を垣間見ることができました。今後もこのような大会だけでなく、各クラブの応援にも参加するなどハードなスケジュールのようですが、ますます頑張って欲しいと思います!頑張れ日大明誠ダンスチア部!

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