Feb_02_2016

1月30日に本校陸上競技部にとっては今季の駅伝競走大会としては最終戦となる山梨県高等学校男子新人駅伝競走大会に参加しました。新人駅伝競走大会の試合の様子を顧問の松嶋先生が報告して下さいましたので、ご紹介します。

総力戦

1月30日・日曜日に日大明誠高校陸上部は、第48回山梨県高等学校男子新人駅伝競走大会(7区間・42.195km)に出場しました。当日は前日の夜からの雪も心配されましたが、小雨程度で無事に試合は開催されました。

1区河内(1年)、2区澤藤(2年)、3区松永(2年)、4区大神田(1年)、5区松本(2年)、6区毛利(1年)、7区和田(2年)のオーダーで出場しました。今年度6試合目の駅伝競走大会となりました。

本来ならば、今年の秋の駅伝大会を睨んでベストオーダーで臨む予定でしたが、風邪とインフルエンザの生徒が出た関係で急きょ当日の朝にオーダーを変更しました。風邪気味の松永を3区8kmに下げて、3区の予定だった河内を1区10kmにあげました。また、5kmを予定していた長距離の選手がインフルエンザにかかったので、3kmの区間の2名だけではなくて、7区にも短距離の選手を起用しました。

目標は繰り上げスタート(先頭から20分遅れで最終7区で実施)回避、一ケタの順位に変更しました。偶然にも昨年の秋の関東駅伝大会予選とは、全員が別の区間を走るというレースになりました。

レース展開は、1区の河内の頑張りで初めから10位前後でレースを進めることができました。2区の短距離の澤藤も目標タイムに届きませんでしたが、しっかり3区松永につないでくれました。3区の松永で1ケタの順位まで引き上げて、4区以降の大神田、松本、毛利、和田はその順位を守ることに徹するレースになりました。特に最終区の和田は、短距離の選手でありながら、順位を落とすことなく5kmを走ることができました。最終的には見事繰り上げスタートにはならず、順位は8位でした。

この大会を通じて、秋の関東予選に向けてのライバルもはっきり見えてきました。新入生を入れて、秋の関東駅伝大会予選では6位以内を目指して頑張りたいと思います。

これで駅伝競走大会は終わりました。2月の中旬からトラックの試合に出場します。駅伝での経験を活かして、5月の県高校総体(関東大会予選)を目指して頑張ってくれると思います。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

最終戦としては、納得のいく結果で終わり、また次への課題も見えてきたようです。今後はトラック中心になるとのことですが、5月の県総体を目指して、練習に励んで欲しいです。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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