昨日の記事で山梨県総体での男子バレーボール部の活躍について紹介しました。
以前の記事でも紹介しましたが、今年度の総体では様々な部活動が好結果を出してきています。
本日の記事では以前にもお伝えしたサッカー部の総体での活躍のついて、詳細を紹介したいと思います。
本校サッカー部は今年度の総体ではベスト4という結果を残しました。
準決勝の日本航空高校戦について、サッカー部の顧問の一人である後藤先生からコメントを頂いていますのご覧ください。
会場 押原公園天然芝グラウンド 5月11日(水) 12:30 kick off
雨でスリッピーなグラウンド状況の中、前半は相手の力強さに押される場面もあり、コーナーキックをはじめとしたセットプレーからピンチがありましたが、粘り強く耐えて前半を0-0で折り返しました。
後半、カウンターからチャンスを作りましたが、決めきれず、逆に相手の得意とするコーナーキックから先制点を許しました。その後チャンスもありましたが、モノにすることができず、ジワジワ相手の勢いに押され始め、ゴール前の混戦から2点目を許してしまいました。さらに前に力を掛けに行こうとしたところで3点目を許してしまいました。選手交代をしながら何とか全員で1点を取りに行きましたが、決めることができず、0-3という結果で終わってしまいました。
本日は、多くの先生方、生徒、また保護者の方にお越しいただき本当にありがとうございました。応援の力が選手の大きなエネルギーになったと思います。
残念な結果となりましたが、点差以上の差はないと思います。切り替えて明日の3位決定戦をしっかり戦い、月末から始まるインターハイ予選に繋げて行きたいと思います。
日大明誠高校サッカー部 顧問 後藤 聡志
強い相手に接戦を繰り広げましたが、惜しくも負けてしまう悔しい結果となりました。この後12日に行われた笛吹高校との3位決定戦にも敗れてしまい、最終的には総体は4位という結果となりました。
ただ、後藤先生のコメントにあるように上位陣との力の差が圧倒的にひらいているというわけではないようです。
ベスト4は充分に素晴らしい結果ですが、今回の経験をバネにリーグ戦、インターハイ予選ではさらなる高みを目指してほしいと思います。
ガンバレ!明誠高校サッカー部!!
