本日、梅雨の合間の快晴に恵まれ、待ちに待った体育祭が開催されました。生徒たちの熱気あふれるパフォーマンスにより、会場は大いに盛り上がりました。ただ、気温がかなり高くなる予想でしたので、一部プログラムなどを変更しての実施となりました。
今回の体育祭は、1年から3年までの各クラスが赤・青・白・黄の4つの団に分かれて競い合いました。どのクラスも、総合優勝を目指して朝練に励むなど、この日のために努力を重ねてきました。そしていよいよ本番。
9時過ぎから開会式があり、体育委員長の挨拶と選手宣誓で体育祭がスタートしました。準備運動を終え、80m徒競走を皮切りに、飛脚リレー、障害物競走と次々に白熱したレースが繰り広げられました。
午前の部では、綱引き、いかだ流し、むかで競争など、チームワークが試される種目で、生徒たちは互いに声を掛け合い、力を合わせていました。
昼食を挟んで午後からは、クラス対抗リレーで各クラスの代表者が力強い走りを見せ、大縄跳びでは学年ごとに息の合ったジャンプを披露しました。
そして、プログラムの最後を飾る色別リレーでは、応援にも一層熱が入り、会場全体が一体となり、最高の盛り上がりを見せました。
p style=”margin-bottom: 2em;”>時過ぎからは閉会式が行われました。閉会式は暑さを考慮して各教室でZoomにて行いました。成績発表と表彰式では、これまでの練習の成果が称えられました。栄えある総合優勝に輝いたのは黄団でした。黄団は1年4組・8組、2年3組・5組・9組、3年2組・7組組で構成されています。黄団は途中までは点数が飲み悩んでいましたが、最後の色別対抗リレーで見事に1位となって、逆転で優勝しました。
最後に各クラスで写真撮影が行われ、生徒たちは晴れやかな表情で記念の一枚に収まりました。
当日は厳しい暑さとなりましたが、生徒たちはその暑さに負けないほどの熱いパフォーマンスを見せ、記憶に残る素晴らしい体育祭となりました。
