Apr_13_2015

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本日は晴天の一日になりましたね。その中で第59回体育祭が盛大に行われました。準備にあたっている生徒や教員は朝7時過ぎには登校し、応援席前のロープ張りやグラウンド整備を行いました。またその他の生徒たちも応援パフォーマンスや大縄跳びの練習等で普段より早めの登校が目立ちました。今年も白組、赤組、青組、黄色組の4チームに分かれて各種目のポイントを競います。チーム分けは以下の通りです。

白組 赤組 青組 黄色組
1-1, 1-5
2-2, 2-6
3-3, 3-6, 3-8
1-2, 1-6
2-4, 2-7, 2-9
3-4, 3-5
1-3, 1-7, 1-9
2-1, 2-8
3-1, 3-7
1-4, 1-8, 1-10
2-3, 2-5
3-2, 3-9

この4チームで各種目のポイントを競います。

各クラスで朝のHRを行った後、椅子を持って応援席へ。いよいよ体育祭が始まります。その後、開会式となりました。生徒会副会長の矢島さんの開会の言葉でスタートしました。校長先生からの挨拶の後、生徒会長の飯田君から挨拶がありました。その後、体育委員長からの挨拶がありました。その後、山口君の選手宣誓があり、第1種目である準備体操を行いました。

第2種目は80m徒競走。1年から3年までの各クラス男女代表の足自慢が80mを全力疾走。黄色と白と赤が接戦でしたが、なんとか赤色が1位になりました。続いて、第3種目は二人三脚。1年から3年まで、各クラス男女2名ずつが代表となって、色ごとに速さを競いました。代表として参加しているだけあって、走っている2人の息はばっちり合っていました。どの色のチームも接戦でしが、この種目は白色が1位になりました。第4種目は1年女子による玉入れ。一つでも多く玉を入れようと、最後の1秒まで諦めずに頑張りました。ここは白チームがトップになりました。

第5種目は2年大縄跳び。各クラスがクラスの威信をかけて、懸命に跳びました。2年生は朝や帰りなどしっかりと準備してきたのか、どのクラスもたくさん跳んでいましたね。「前はもっと跳べたのに」と悔しがる生徒もいましたね。第6種目は3年生の代表者による障害物競走。網をくぐったり、跳び箱を跳んだり、パンをとったりと様々な障害をクリアしながらゴールを目指しました。最終組には教員代表も登場しました。

第7種目は1年大縄跳び。1年も2年生に負けじと跳びます。不慣れな1年生は苦戦している様子がみられました。第8種目は2年生男子による棒倒し。ピストルの合図と共に、すごい勢いで相手の棒めがけて駆け出します。そして、棒の上の小旗を取ります。体と体のぶつかり合いで、近くで見ていてとても迫力がありました。

午前中の最後の競技が3年生によるクラス対抗全員リレー。各クラスがさすが3年生という団結力を見せ、バトンというクラスの絆をリレーしていきました。まさに一進一退の激しいレース展開で、最後の最後まで結果の見えないものとなりました。最後は白チームが点数ではトップになりました。

さて、午後の部最初の種目は部対抗リレーです。日頃の練習で鍛えた脚力を披露しました。どの部活動も足の速いメンバーが選ばれているだけあって良い戦いでした。その中でも、やはり陸上部やサッカー部の走りはすばらしかったですね。日々走り込んでいるのがよくわかりますね。

次は体育祭の盛り上がりの1,2を争う色別対抗応援合戦。各色がこの日に向けて工夫を凝らした応援をしようと練習した成果がよく現れていました。校長先生をはじめとする審査員の厳正なる審査の結果、1位は白組、2位は青組、3位は黄組、4位赤組となりました。

午後の部3種目は3年生による大縄跳び。3年生にとっては、大縄跳びはこれが最後です。1,2年生とは比べものにならないぐらいに気合いが入ります。どのクラスも最後の笛がなるまで一生懸命跳んでいました。

午後の部4種目目は2年生によるムカデ競走。10人一組で足にひもをつけて走り、4グループの総合の速さで順位を競いました。足がひもで結ばれているので思うように走ることができませんが、各クラス息を合わせて懸命に走りました。途中まで良いペースで走っていたチームも先頭がくずれて、他のチームが大逆転なんていうのもあり、最後まで目が離せませんでしたね。このムカデ競走には教員チームも参加し走りました。いつもは運動しない先生も、このときばかりは気合いをいれて走っていましたね。総合の順位は1位白組、2位青組、3位黄組、4位赤組でした。

続いては1年男子による台風の目。台風の目は6人一組が棒をもってコーンをぐるぐる回って走り、スタートに戻ったら、棒を参加者全員の足下を通して後ろまで行ったら、最後頭の上を通して次の走者に棒を渡すをくり返し、アンカーまで棒をつなぎます。途中で黄色が回る回数を間違えるアクシデントもあり、黄色チームは苦戦していまいたね。

さあ、次は3年男子による騎馬戦。この騎馬戦も熱く盛り上がる種目です。競技前に円陣を組んで気合いを入れる姿が見られました。4人で1つの騎馬を組み、相手チームの帽子を取って相手騎馬を倒します。最終的に相手の大将を倒すか、競技終了時に騎馬が多く残ったチームが勝ちます。合図と同時に、みんな相手の大将の帽子を取りに行こうと、相手陣地に走りました。騎馬戦はすごい迫力で見応え十分でした。

騎馬戦の次も激しい種目、女子全員による棒引きです。普段はおとなしい女子も人が変わったように競技する棒引き。見学する男子は競技する女子に大盛り上がりでした。

体育祭最後の種目は色別対抗リレーです。各組の足自慢がエントリー。この競技は配点も大きく、優勝を左右する大事な競技。どの選手も気合いが入っていました。最初は全てのチームが接戦を繰り広げていましたが、途中赤チームが一歩リードしてからは追随を許さない独走状態になり、白チームが優勝しました。2位は黄組、3位は青組、4位は赤組でした。

すべての競技が終わっていよいよ閉会式。そして成績発表。気になる総合成績は、1位白組、2位黄組、3位青組、4位赤組でした。続いて校長先生から表彰が行われました。さらに教頭先生の講評がありました。

これで今年度の体育祭は無事に終了。閉会式後は優勝した組の記念写真撮影など体育祭を良い思い出にしようと生徒は最後まで活動しました。体育祭を通じて、クラスや学年、そして学校全体の絆が更に深まると良いですね。頑張れ、日大明誠生!

Apr_13_2015
Apr_13_2015

こんにちは。本日は硬式テニス部の新人大会の結果についてお知らせします。

10月20日(土)に団体戦がありました。女子は対巨摩高校。最近実力を伸ばしている高校です。初戦から厳しい戦いとなり、1回戦で惜敗してしまいました。男子は順当に準決勝まで勝ち進みました。準決勝の相手は山梨1位の駿台甲府高校。実力及ばず敗退となってしまいました。続いて3・4位決定戦は甲府第一高校。2勝2敗で、勝負はシングル3にかかりました。明誠高校の選手は2-9高倉遼太郎君。落ち着いた試合運びで、見事ものにし、勝利しました。その後日没となり、2・3位決定戦は明日の21日(日)に持ち越しとなりました。

因縁の相手、甲府工業。ダブルス1は2-2中島君・2-7島崎君ペアが圧勝。シングル2の1-2米中君も5-2と勝利まであと一歩。しかし、シングル1とシングル3が負けてしまい、最終的に、残りのダブルス2の1-7中島君・1-5野島君ペアにかかりました。最後までくらいつきましたが、力及ばず、4-6で負けてしまいました。結果、男子は去年に引き続き第3位で団体戦を終えることとなりました。

その他、個人戦はシングルスで2-2中島君と1-7田村君がそれぞれベスト8に入りました。

男女とも関東大会出場が目標の硬式テニス部。この悔しさは、来年春の総体に持ち越しとなります。日々の練習を大切にして、来年こそは関東大会の出場権を手にしてほしいものです。頑張れ、明誠高校硬式テニス部!!

Oct_23_2018Oct_23_2018

本日の記事は全国高校サッカー選手権大会の山梨県大会準々決勝に挑んだサッカー部の試合の模様をお伝えします。観戦記はいつものように本校元教諭でサッカー部顧問だった手塚先生です。。どうぞご覧ください。

2018 第97回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会 準々決勝
日大明誠 前半 韮  崎
後半 0

手塚秀昭のホイッスル

2018 第97回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会 3回戦

2戦連続の逆転勝利!!

2大会ぶりの準決勝進出

tezuka

第97回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会4日目は、27日、韮崎中央公園陸上競技場並びに同芝生広場で準々決勝4試合が行われ、第1~第4シード校がそれぞれ順当に勝ち準決勝に駒を進めた。

準々決勝の相手は、公立高校の雄である韮崎高等学校(以下韮崎)であった。常勝を宿命づけられている伝統校の韮崎は、最近、各大会において覇者の立場から遠のき、地元住民の絶大な期待に応えられない状態が続き、今大会は第5シードで登場し3回戦では接戦を制し勝ち上がってきた。

ピッチ状態は最高のコンディションの中、本校のキックオフで開始された。韮崎は予想通り本校DFラインの裏へ早めに蹴り込み、1分、左サイドの突破からクロスがゴール前に通るがものに出来ず、その後も4分に左からのCK、6分には左からのFK等で試合の主導権を握った。対する本校は4-1-4-1の陣形臨んだが、韮崎のロングフィードにDFラインを押し上げられず、DF陣からのビルドアップがなかなか出来なかった。試合が動いたのは12分、韮崎は、それまでの攻撃と同様の左サイドからのクロスを、杉田がゴール正面から豪快にヘッディングシュートを決め先制点を挙げた。劣勢ながらも韮崎陣僅かに入った地点からも西野のロングスローからチャンスを掴みかけた。23分、カウンターから左サイドの高い位置(韮崎ゴール寄り)にいた福井にパスが通り、DFを剥がしシュートを打つも韮崎DFの体を張ったブロックに防がれた。その後は再三再四ロングスローでチャンスを迎えたが得点までには至らなかった。

後半に入ると、前半からの韮崎のDFライン裏へのシンプルな攻撃に慣れ始め、ルーズボール(両チームがキープ出来ない状態にあるボール)を拾い始め、一人目の選手交代を挟み攻勢に転じ始めた。4分、5分、6分、8分、11分、12分、13分のそれぞれもゴール前でチャンスがあったが得点には至らなかった。韮崎が攻勢に出た矢先の19分、左FKからゴール前の混戦となり交代した五十嵐がこぼれ球をシュート、狭い間隔を抜けたボールは右ポスト内側に当たりゴールに吸い込まれ試合は振り出しに戻った。同点にされた韮崎は縦一辺倒から細かくパスを繋ぎ、22分、24分、27分にFK等でチャンスを迎えるが得点ならず、韮崎が選手交代で何とかリズムを掴もうとした矢先の33分、本校の攻撃の大きな武器である西野の右からのロングスローがゴール前に流れ、橋本が混戦から決めこれが決勝点となった。

この試合、齋藤を先発からボランチで起用し韮崎FWをセンターバックと共同で抑えに行く作戦を立てた。最初は、韮崎の徹底したDFライン裏へのロングパスで、本校DFがラインを押し上げられず、中盤でのセカンドボールを拾うのに苦心した。しかし、韮崎の中盤を省略し最短距離の縦パス攻撃も表裏一体となり、いつしかその単調な攻めにも徐々に慣れて決定的な場面を多くは作らせなかった。攻撃面では何といっても西野のロングスローが特筆された。そのプレーは、まるでボディーブローを浴び続けたボクサーのように徐々に韮崎の各選手にプレッシャーとなり、ボールの軌道が山なりでなくライナー性で飛び、その上、ルール上オフサイドの反則が成立しないためCKと同様にゴール前に人数を多く配置出来る攻撃の大きなアドヴァンテ一ジとなっていた。前の試合2得点の橋本が今日も決勝点を挙げ、2試合連続の逆転勝ちでチーム状態は頂点を目指し一歩一歩確実にアップしている。

(元日大明誠高等学校教諭)

先発メンバー(学年)⇒交代(交代時間)
GK ①二 上(2)
DF ②福 井(3)
DF ③西 野(2)  →  ⑬山口(後40+1)
DF ④根 田(3)
DF ⑤池 田(3)
MF ⑥齋 藤(2)
MF ⑦佐々木(3) ⑯赤津(後38)
MF ⑧横 瀨(3)
MF ⑨藤 田(3) ⑲五十嵐(後27)
FW ⑩橋 本(3)
MF ⑪嶋 野(3) ⑱渡辺(後38)
リザーブメンバー
DF ⑫石 井(2)
DF ⑬山 口(3)
MF ⑭仁井部(3)
MF ⑮加 藤(2)
MF ⑯赤 津(3)
GK ⑰菅 野(3)
MF ⑱渡 辺(3)
FW ⑲五十嵐(1)
FW ⑳田 畑(3)
に

Apr_13_2015Apr_13_2015

こんにちは。本日は特進の1、2年生を対象に進研模試が行われました。高校生の学力育成と進路選択をサポートするためのテストです。また、全国レベルでの客観的な学習到達度が測定できます。試験は1時間目:国語、2時間目:数学、昼食、3時間目:英語、2年生は4時間目:選択科目(社会科目と理科科目)で行われます。

今回のテストをふまえて、今後どのように学習すればよいのかなど具体的な対策を立て勉強に役立てて欲しいですね。頑張れ、明誠生!!

Oct_26_2018

こんばんは。11月も近くなり、日が落ちてからの冷え込みは増々激しくなってきています。生徒の皆さんはここから体育祭、明誠フェスティバル、修学旅行(2年生)と行事が続くので体調を崩さないように注意しましょう。

さて、本日の放課後多目的ホールを使用して音楽部がハロウィンライブを行いました。音楽部は日頃の練習の成果を披露する場として校内でのライブを行っており、毎回自分の部活動が休みであった生徒や終わった後の生徒、部員の友人などが足を運んでくれています。

今回のライブはハロウィンの時期に開催ということで、簡単な仮装をした生徒も参加しており、とても盛り上がった様子でした。
音楽部は明誠フェスでもパフォーマンスを披露する予定です。その時は皆さんも一緒に盛り上がりましょう!

Oct_25_2018

とても天気のいい1日でした。体育祭の予行で盛り上がった気持ちも、今日は通常授業なのでさめてしまったでしょうか。本番はこれからです。

さて、今日の午後、本校に上野原中学校の1年生10名が訪問してくれました。上野原中学校(=上中)の1年生は「上野原再発見」というテーマで総合学習を実施中で、今日の午後は生徒たちみんながいくつかの班に分かれて上野原のさまざまな場所で校外学習を行ったとのこと。本校には上野原の高校を調べる担当の生徒たち10名が来校しました。

本日来校した10名は、上野原高校班5名と明誠高校班5名から構成されていました。午前中に上野原高校を訪れ、午後は本校に来校したのです。

上中の生徒たちは、12時前に上野原高校から本校に到着しました。広報部が対応することになっていましたので、まず天気がいいのでMガーデンまで案内して持ってきたお弁当を食べてもらいました。1年生ですから、半年前までは小学生だったわけです。まだまだとてもかわいらしい生徒たち。いわゆる忖度などない自由な発言がほほ笑ましく、とても新鮮な気持ちになれました(笑)。

4時間目終了のチャイムが鳴って、中学生のみなさんは本館会議室に移動しました。会議室では、生徒会の1年生の生徒たち5名に来てもらって、懇談会が実施されました。

上中の生徒たちは質問事項をたくさん用意してきていて、するどい質問を次々と本校の生徒たちにぶつけます。それには本校の生徒たちも真剣に答えないわけいきませんですから、かなりまじめに答えていたのが印象的でした。メモをとりながら訊いていましたが、明誠高校班の生徒たちは学校に戻ったら今日の話や見たものをまとめて学年で発表することになっているんだそうです。答えにくい質問をぶつけられて返答に困っていた生徒会の生徒の姿もありましたが(笑)、懇談会はいい雰囲気で終了しました。

5時間目には広報部の山下先生の案内で、校内の施設を見学したり、高校の授業はどうなっているのか授業中に少し見学したりなどをしました。6時間目になると、授業が終わって会議室に駆けつけた広報部のメンバーも加わり、教員に質問コーナーとなりました。

そこでもまた上中の生徒たちからするどい質問が次々に出てきて、広報部タジタジでした。

時間が来て、上中の生徒たちは明誠高校を後にしましたが、最後に「これ、校長先生に渡してください」と1人の男の子から手作りの封筒にはいった手紙を渡されました。中身はどうなのか解りませんが、男の子・作ですから、ぶっきらぼうに紙を折って作られた封筒がとてもほほ笑ましく、明日校長が見たらどういう感想をもつだろうと想像しながら預かりました(明日、封筒はツイッターなどで紹介しますね)。

毎年、いくつかの中学校の生徒たちが総合学習の一環として「上級学校訪問」という形で本校を訪れますが、1年生を受け入れたのは初めてでしたし、生徒たちがたくさん準備して訪ねてくれたことにもとても好感がもてました。とても楽しい一時でした。

に

Apr_13_2015

本日は体育祭の予行を行いました。予行の前に毎年行っている生徒による授業評価アンケートを行いしました。このアンケートは授業を受けている生徒の率直な意見を聞き、その結果に基づいて各教員が自分の授業における問題点の改善及び長所の伸張を図ることを目的として実施しています。アンケートの中には生徒自身に関わる「自ら積極的に授業に参加している」「予習など必要な準備をして授業に臨んでいる」などの項目もあり、みんな真剣に取り組んでいました。アンケートの後、生徒はイスを持って人工芝グラウンドに行き、白、赤、青、黄各組の指定された場所に座りました。そして朝礼の体形で集合、整列しました。整列後、先日の生徒会選挙で信任された会長、副会長の任命式が行われました。

体育祭の予行に関しては、はじめに各組ごとの入場行進の練習を行いました。各組の団長を先頭に、団長の笛の合図で行進の練習に取り組みました。次いで二人三脚など実際の競技の予行に。各種目は実際に全員ではないものの競技をしたりして、各種目の流れを確認しました。予行は全学年が行う大縄跳びを1分間ずつ競技して、最後に各組に分かれて色別応援合戦の練習を行いました。トランペットを吹いている姿もみられ。各組ともに上級生が音頭を取って、応援合戦の手順を説明していました。用意されたトランペットがどのように活躍するのか、体育祭当日の応援合戦では面白いものが見られるかもしれません。

本番は10月30日(火)です。どの組も全力で頑張って欲しいですね。

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こんにちは。本日は水泳部の活動について紹介します。水泳部は毎年関東大会に出場するなど、素晴らしい結果を残しています。今回の大会はどうだったのでしょうか。引率した先生にコメントをいただいたので紹介します。

10月20日?に甲府の緑が丘スポーツ公園で、平成30年度 山梨県高等学校新人体育大会 水泳競技大会が行われました。大会結果は、男子100m 背泳ぎ 第2位 山田 虎次郎・男子200m バタフライ 第2位 尾山 光・女子50m 背泳ぎ 第3位 中山 妙・男子50m自由形 第2位 山田 虎次郎・第3位 尾山 光・男子400mメドレーリレー 第3位・男子400mフリーリレー 第3位です。また、男子総合3位、女子総合6位でした。
今回の大会が、今期最後の高体連の大会となりました。3年生が引退し、2年生と1年生での大会なので人数も少ない中、個人が今出せる力を出し、精一杯戦いました。女子は、選手が2人というなかで頑張ってくれました。まだまだ課題が残る試合となりましたが、確実に日々の努力が見られ、来シーズンもさらに期待できると感じられました。いつも応援して下さる方々や親御さんそしてマネージャーの支えがあってこその結果だと思っています。今後もさらに、不断の努力を重ね日々精進していきますので、応援宜しくお願い致します。

人数が少ない中でも素晴らしい結果を残してくれました。今後の活躍からも目が離せませんね。頑張れ、明誠水泳部!!

Oct_23_2018

本日の記事は全国高校サッカー選手権大会の山梨県大会3回戦に挑んだサッカー部の試合の模様をお伝えしたいと思います。実際に試合を観戦した本校元教諭でサッカー部顧問だった手塚先生に解説していただきました。どうぞご覧ください。

2018 第97回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会 3回戦
日大明誠 3 前半 2 甲府城西
3 後半 0

手塚秀昭のホイッスル

2018 第97回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会 3回戦

見事な逆転勝利!! 

                                                                        後半に怒涛の3得点でベスト8進出

tezuka

第97回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会は、13日から県内各グラウンドで1・2回戦が行われ、大会3日目の20日には3回戦8試合が行われた。第1~第4シード校が初登場し、第5シード(4校)あわせて全てのチームが順調に勝利を収めベスト8が出揃った。

3回戦の相手は、公立高校でありながらも過去には関東大会出場の実績がある甲府城西高校(以下城西)であった。今大会初登場の本校と違い、1、2回戦を戦ってきた城西とのゲーム経験値の差があり、本校にとっては非常に戦い難いことが予想された。

その予想に違わず本校は立ち上がりから果敢に攻め、BK陣から前線への単純なロングフィードを使い、1分、6分、7分、9分と立て続けにチャンスを作り、12分には正面30mからのFKのこぼれ球をFW橋本から左サイドのMF嶋野へパスが通り、そのクロスをMF佐々木がシュートを打つもジャストミートせず決定的なチャンスをものに出来なかった。ゲームの主導権を握り城西陣でのプレーが続く中、城西は自陣ゴール前でも持ち前の細かいパス交換から攻めに転じ、25分、右CKを細かく繋ぎシュート、その混戦からFW本堂が角度のないところからファーサイドのサイドネットを揺らし先制点を挙げた。本校もDF西野のロングスローから一気に城西ゴール前に攻めるが得点には至らなかった。城西は29分にも、先制点を挙げた本堂が中盤からのパスに絶妙なタイミングで抜け出し追加点を奪った。城西の細かいパスワークにBK陣が惑わされ一瞬の隙をつかれたプレーであった。

2点のビハインドを負うことになった後半は、MF齋藤をボランチに投入しMF横瀬をより高い位置(城西ゴール寄り)にポジションを取らせ、アグレッシブに攻撃するといったチームの戦い方を各選手に浸透させ一本化した。1分、城西はすでに2点挙げている本堂が抜け出しGKと1対1になるがDF根田の体を張ったプレー(結果はファールで警告)で防いだ。本校は、3分、中盤から城西BK陣の裏へのパスをFW橋本が個人技を駆使したドリブルから得点し反撃のスタートとなった。これで勢いに乗った本校は、8分、右ロングスローからMF齋藤がヘッドで流したボールをファーサイドにいた橋本が又もやゴールを決め追いついた。劣勢になりながらも城西は2名の選手を交代し何とか試合の流れを取り戻そうとするが、局面での空中戦でも劣勢になり、本校は城西陣やや入った地点から、西野のロングスローから何度もチャンスを作り押し気味に試合を進めた。27分、藤田に代わり1年生のMF五十嵐を起用し、33分、その五十嵐が左サイドを突破し混戦から橋本がシュート、再度混戦となり最後は佐々木が得点しこの試合初めてリードを奪った。その後は城西に攻め込まれるが決定的な場面は作らせず、タイムアップまで3名の選手の交代や相手陣内コーナー付近でのプレーで残り時間を有効に使い見事な逆転でベスト8入りを果たした。

サッカーにおいて前半終了時の2対0というスコアは、リードしている側、されている側どちらも一番難しいと言われ、次の1点をどちらが挙げるかが勝負の分かれ目になる。本校はその1点を早い時間帯に取れて試合の流れを呼び込み、間髪を入れずに追加点、そして30分過ぎの決勝点と、まさに理想的なゲーム運びであった。一方、守備に関しては城西の細かいパスワークを要所では抑えていたが、そのパスワークに目を奪われて一瞬の隙をつかれカウンターから失点した。攻めの時間帯が増えれば増えるほど相手の逆襲に対しDF各選手の距離間の確認等の危機管理がより必要となり、次戦以降の強敵との戦いでは80分を通して集中力を保つことが出来るかが大きな鍵となる。又、橋本がマークされながらも2得点を挙げ、今大会前のトレーニングマッチ数試合でも1試合1ゴール以上を挙げ続けチームに勢いを付けているのも本校には好材料である。直近の練習試合でも速攻からの得点パターンが増え総合力は確実に上がっていて、ここ数年なかった公式戦2点のビハインドからの逆転劇で準々決勝戦に向けて大いに弾みをつけた。

(元日大明誠高等学校教諭)

先発メンバー(学年)⇒交代(交代時間)
GK ①二上(2)
DF ②福井(3)
DF ③西野(2)
DF ④根田(3)
DF ⑤池田(3)
MF ⑥加藤(2) ⑮齋藤(後1)
MF ⑦佐々木(3) ⑲久保田(後40+2)
MF ⑧横瀨(3)
MF ⑨藤田(3) ⑱五十嵐(後27)
FW ⑩橋本(3) ⑳田畑(後40+4)
MF ⑪嶋野(3) ⑯黒田(後38)
リザーブメンバー
DF ⑫石井(2)
DF ⑬山口(3)
MF ⑭仁井部(3)
MF ⑮齋藤(2)
MF ⑯黒田(2)
GK ⑰菅野(3)
MF ⑱五十嵐(1)
FW ⑲久保田(3)
FW ⑳田畑(3)

明誠高校サッカー部の皆さん、本当にお疲れ様でした。次戦も頑張ってください!

Apr_13_2015

10月17日(水)、日本大学会館にて第40回付属高等学校等英語スピーチコンテストが実施された。本校からは2年2組工藤民子が代表として出場した。”Can English be our second language in Japan?”をタイトルとしてスピーチを行った。工藤さんからコメントをいただいたので紹介します。

テスト週間ということもあり放課後の少しの時間しか練習できなくて万全な準備ができたとは言えませんでしたが、自分の伝えたい思いなどをスピーチできてとても良い経験になりました。

また、ケンブリッジのイースタープログラムで知り合った友達と再会ができて嬉しかったのと、付属高校特有だと思いますが、全国に友達ができることはとても良いなと思いました。

ケンブリッジのプログラムもそうですが、スピーチコンテストなど付属高校の人達と関われるチャンスはたくさんあるのでぜひ参加して欲しいです。

私は付属高校の人達から、今回のコンテストも含めて多くの良い刺激をもらいました。

コンテストでは賞をとれませんでしたが、出場できただけでも光栄なので今後に活かしていこうと思いました。

最後にスピーチの練習に付き合ってくれた寺内さん、山本先生、吉田先生、発音などをチェックして改善するのを手伝ってくれたシャーバン先生に感謝の気持ちを送りたいです。そして、一緒に練習してきた山梨県スピーチコンテストに出場する佐々木さんにエールを送ります。

11月3日(土)には山梨県英語スピーチコンテストがぴゅあ総合にて行われます。本校からは2年7組佐々木アユさんが代表として参加する。そちらも是非頑張って欲しいですね。

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