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海外語学研修も12日目となりました。いつも通り生徒は次々と登校してきます。昨日は、本校ラグビー部の部員であるTomoyukiとShotaroが希望していた現地のラグビーのトレーニング参加が実現しました。Shotaroは体調不良のため参加出来ませんでしたが、Tomoyukiが参加しました。内容は試合前なのかそんなにハードな練習ではなかったようですが、ディフェンスの練習を中心に取り組見ました。ただニュージーランド人の体の大きさや強さ、そして上手さを体感したようです。良い経験になったと思います。

本日は英語の授業の後にアクティビティでオークランド動物園にさて、Rosehill Collegeでの授業も今日と明日の2日となり、明日はFarewell Partyというさよならパーティーもあります。そして本日は英語の授業の後にアクティビティでオークランド動物園に行く予定です。

今日のGeorge先生の授業は、ホストファミリーへ向けてThankyou Cardを作成するワークとなりました。昨日、George先生は留学生を受け入れるホストファミリーの方達と話す機会があったそうです。ホストファミリーが楽しみにしている事は、他の国の文化を教えてもらえる事や生徒とのやりとりを楽しみにしている事であるそうです。そのために生徒が楽しんでもらえるよう心掛けてくれているようです。ただその中で残念に思う事が、留学生から「thank you」の一言もなく、感謝の気持ちが見えず、寂しいという話があったようです。本校の生徒達はそのような事はないと思いますが、まずお世話になったホストファミリーへ感謝の気持ちを表そうという話から始まりました。

書きを書きます。それぞれ調べながら、自分の気持ちをどのように伝えようか生徒は一生懸命考えていました。生徒から出てきた言葉が、「一枚のカードで全員へ伝えないといけないのか」という言葉でした。要はfamily1人1人に気持ちを伝えたいので人数分欲しいという気持ちからでした。聞いた時は素晴らしいなぁと思いました。思いはきっと伝わると思います。本校の生徒にGeorge先生の心配は不要です。作業中はGeorge先生と文章を一緒に考える者やGeorge先生が全員の文章を見ながら細かく添削をしてくれていました。最終的に清書をして完成!明日のpartyの時に渡すことになります。今日の英語の授業はオークランド動物園に行くため、2校時で終了になりました。

その後、バスでオークランド動物園へ。バスの中では、動物園が楽しみなのか、賑やかな雰囲気になりました。到着して、入口付近の象のオブジェの前で恒例の記念撮影。撮影後は14時20分に再集合にして、園内を自由に見て回ることにしました。引率者も生徒について園内を見て回ることにしました。早速、キリンやシマウマなどが見えてきました。

そして、その先では像のショーが行われており、生徒も喜んでいました。また近くではランチを食べながらアイスクリームを食べている生徒もいました。こちらのアイスはボリュームタップリです。量が多すぎてみんなでシェアしていました。さて、ニュージーランドには固有の種も多くいます。例えば、手の届きそうなところにウェカという鳥もちょこちょこと歩いていました。そしてニュージーランドと言えば国鳥キーウィです。オークランド動物園にキーウィはもちろんいます。そこでキーウィを見に行こうとキーウィの飼育舎へ。中へ入ると、真っ暗です。キーウィは夜行性、しかも寝ていることも多く、見られれば幸運なんだそうです。今まで何回も引率に来ている教員も今までまともに見た事がないと言っていました。しかし、私たちには運があったようです。見つけただけで3羽いました。思った以上に動きが素早くカメラに収めるのも苦労しましたが、あの特徴的なクチバシは間違いなくキーウイでした。私たちの日頃の行いの良さでしょうか。しかし、本当にニュージーランドには珍しい動物が多く、生徒達も興味津々の様子で見学していました。一通り見て集合時間が近くなり、生徒の多くはお土産屋に入って買い物を楽しんでいました。

そして、全員が集合時間までに集まり、バスに乗って、Rosehill Collegeへ。動物園がだいぶ良かったようで、生徒は帰りのバスでも元気でした。そして授業終了前Rosehill到着しました。授業が終わるまでに少し時間があったので、明日のPartyの出し物の練習です。今回の研修では、中々全員が揃って練習する時間がなく大変ですが、頑張って間に合わせましょう。そんな中、全員の出し物とは別に男子5人組がダンスを披露する予定なのですが、練習している光景を下校するRosehillの生徒達が見て、とても驚いていました。明日の昼休みにRosehillのInternational Student Centerの広場で披露する予定なので反応が楽しみです。その間にもホストファミリーが続々と迎えに来てくれました。あと2日の夜になります。ホストファミリーと充実した時を過ごして欲しいと思います。

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本日も生徒は8時頃から学校に集まり始めました。教室では、Hot chocolateを飲んでいる生徒が沢山いました。どうもRosehill Collegeでは毎週火曜日の朝に生徒が図書館の前で販売しているようで、パウダーからホットミルクを注いでオリジナルのHot chocolateを作っていました。中には3杯も飲んでいる生徒もいました。販売しているRosehill Collegeの生徒もいつも以上の盛況でとても喜んでいました。教室ではFarewell Partyの出し物の準備のための動画が流れています。まだ生徒の準備としては整ったとは言えない状況なので、不安もありますが、明日明後日の2日で整えてくれることと思います。

George先生の授業の時間になりました。今日はまず疑問詞の話から入り、「souvenirs New Zealand」というテーマで、今日まで購入したニュージーランドのお土産をwhyとwhatを意識しながら二人組で用紙にまとめるワークから入りました。生徒はイラストや文章を交えながら、そのお土産を表現していました。その後プレゼンを行いました。キーホルダーやぬいぐるみやお菓子、マヌカハニーを買ったという発表が多かった中、Tシャツを100ドルで購入したという話にGeorge先生もとても驚いていました。休憩後、木曜日のFarewell partyに向けてホストファミリーへの招待状作成を行いました。まずノートに下書きをして、George先生にチェックをしてもらってからの清書になります。今までお世話になったホストファミリーへの感謝を込めて、ペンで清書をしてシール等でデコレーションをしました。今日の夜に生徒は渡すことになっています。きちんと思いを伝えられるといいですね。

4校時目は文化交流の時間になります。場所はRosehill College初日のポフィリが行われたMoemoeaという教室です。会場に着くとRosehill Collegeのマオリの生徒が待ってくれていました。男子、女子に分かれて、男子は会場の外でマオリ伝統の踊り「ハカ」を学び、女子は会場内でマオリの歌を教えてもらいました。ハカはマオリの生徒がゆっくりと動きを見せてくれ、男子生徒はその動きを真似ながら、徐々に全体を通しで出来るように練習をしました。ラグビーのNZ代表チームのオールブラックスがやっているのを見たりすることがあり、難しそうでしたが、Rosehill Collegeの生徒が丁寧に教えてくれるので、やっているうちに少しずつ形になっていきました。女子はといえば、マオリの2人の生徒の歌がとても上手いので、最初は引いて声がなかなか出ませんでしたが、教え方の上手い生徒が、丁寧に反復練習をしてくれたおかげで1曲のみでなく、2曲の歌にトライしました。生徒の教え方が本当に上手くて、まるで音楽の授業のようでした。文化交流の最後に、お互いで披露し合いました。お互い少し照れながらでしたが、短時間で練習した割には頑張っていたと思います。最後にマオリの3名の女子生徒が踊りながらマオリの歌を披露してくれました。マオリの歌は南国らしく、とても穏やかで美しい調べが心を癒してくれます。その後、皆で集合写真を撮って、文化交流の時間は終了になり

そして、Meal Breakになりました。バディと昼食を共にしてそのまま授業に向かう者。バスケットボールやサッカーをいつも通り楽しむ者。それぞれの時間を過ごしていました。

5時間目はスクールバディとの授業です。みんなバディと合流し、それぞれの授業に行きました。さて、スクールバディとの授業は本日で最後になります。本日も授業はスクールバディの選択した授業を一緒に受けました。美術や数学、音楽など様々な種類の授業を生徒達は受けてきました。授業後、留学生センター前で、スクールバディとお別れ。バディとの授業は苦労していた生徒も多かったですが、バディと一緒に受けた授業は生徒にとっても貴重な経験になったようです。

放課後、Ryomaのホームステイ先を訪問しました。ステイ先に着くと、ホストファザーが案内してくれました。家はとても広く、自家用ボートやジャグジーまでありとても裕福な家庭だなと思いました。家に入って驚いたのは、もう一人日大明誠の生徒が。いたのはMoeriです。じつはRyomaのホストマザーの娘がMoeriのホストマザーでMoeriはいったんRyomaのステイ先に寄ってから帰ることになっているのだそうです。その後Ryomaの部屋を見せてもらいましたが、1人部屋で風呂とトイレがファミリーと別になっており、恵まれた環境で過ごしているなと思いました。その後ホストマザーと話しましたが、今まで受け入れた生徒の中でRyomaほど良い子はいない、金曜日の朝は送らないで私の子にしたいくらいだ、日本のRyomaの親は本当に幸せだとベタ褒めでした。とても良い関係が築けているなと感じました。

その後はMitsukiのステイ先へ移動しました。Mitsukiのホストマザーは実は日頃お世話になっている国際交流センターのDelwyn先生の家になります。家はRyomaの家同様に大きく、広いガレージ、応接間、リビング、ダイニング、キッチン、そしてまたリビングと部屋の数だけでも相当なのに驚きました。外はテラスと広い庭と自家用ボート…目が点になりました。2人の子どもはそれぞれ独立しているので、現在は夫婦2人生活だそうです。Mitsukiの部屋も広く机やパソコンもありました。日本の一般家庭ではあり得ない環境でした。Mitsukiは普段はDelwyn先生やホストファザーのフランシスさんとゲームをしたり、猫と戯れたりして過ごしているようです。玄関近くの壁にはHome Ruleというものが貼ってあり、「ベットメイクをきちんとする事」「電話がかかってきたら出る事」など書いてあり、多くのホームステイ生徒を迎えているのだなと分かりました。

訪問させてもらった2人とも、とても充実したホームステイをしているのが分かりました。他の生徒も充実したホームステイを送っているようですが、そのホームステイも後少し。残された期間、少しでも何かを学べるようにしっかりと過ごして欲しいと期待しています。

Apr_13_2015

こんにちは。夏休みもスタートして1週間が過ぎました。休みというのは過ぎるのが本当に早いですね。気がついたらあっという間に二学期を迎えている人もきっと多いでしょう。何もせずに過ごすのではなく、多くの行動をして充実した休みの期間にして下さいね。

さて、本日は水泳部の活動について紹介します。6月23日(土)、6月24日(日)に小瀬スポーツ公園で関東予選が行われ、そこを勝ち進んだ生徒が、7月21日(土)~7月23日(月)の関東大会に出場しました。引率した先生にコメントをいただいたので紹介します。

平成30年度 関東高等学校水泳競技大会が、7月21日(土)~7月23日(月)までの3日間 横浜国際プールで行われました。今回は、場所にもプールコンディションにも恵まれ選手一同、より一層気合いが入りました。今年は、大畑先生もスターターに立ちました。今回の目標はまず、「自己ベストを出す」でしたので、それぞれの選手が気持ちを引き締め、自分の出場種目に集中して取り組みました。
全国1位の強豪校や、オリンピック選手を輩出している学校と闘え、非常に貴重な経験と共に、やはり実力の凄さを改めて実感しました。さらに今年は、オリンピック選手の池江璃花子さんも出場されていたため、目の前で世界の泳ぎを見ることが出来ました。関東大会という舞台は、容易に立てるものではなく、やはり選手の日々の努力やマネージャーやご家族の支えがあってだと痛感しました。今回大会のためにわざわざ暑い中、会場まで足を運んで下さったご家族の方々や部員に、心より感謝申し上げます。今後も、さらに練習を重ね実力を発揮出来るよう努めて参りますので、応援宜しくお願い致します。

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今日のパパクラは快晴で気持ちの良い朝です。本日は午後、アクティビティーでセーリングがあるので、この天気でセーリングをしたいものです。ただ、冬のニュージーランドは天気が変わりやすいとのことなので、心配でした。8時を過ぎて、生徒が教室にやってきました。

仲間と会うと、週末をどう過ごしたのかの報告会が始まりました。「ショッピングモールで買い物したよ」「ボーリングに行った~」「プールに行って、BBQした〜」「登山に行きました」「釣りに行って大きな鯛を釣ったよ!」「北島の最北端まで1泊2日で行きました!」などなど。中には、「ホストファミリーに将来の夢はパイロットになる事と言ったら、こちらのパイロット養成学校へ見学に連れて行ってくれました!」という生徒もいました。生徒たちは、ホストファミリーと楽しい時間を過ごしたようです。聞いているこちらも楽しくなってきました。

さて、George先生がやって来て、授業が始まりました。本日は午後がアクティビティのため、2校時までです。まずは、やはりホストファミリーとどんな週末を過ごしたか、George先生がみんなに聞いていきます。そしてweekendの過ごし方は宿題になっていたので、シートを使って、金曜日から日曜日にかけて、morning、afternoon、eveningの時間にそれぞれ何を行なったのか、各自で英語で記入を行い、発表するワークを行いました。

次にニュージーランドの食べ物を考えて同じく英語でシートに記入して、一旦休憩。休憩後、今度はテキストを使っての授業です。最初はRooms in a Houseという内容で、ホストファミリーの家を想像しながら、部屋の用途を考えました。その後、絵に書いてある家具がどこの部屋で使われるのかを英語で記入するクイズのようなものを行い、早くできた生徒にはご褒美がありました。11時になり、英語の授業が終わりました。

セーリング体験はオークランドで行うので、バスに乗って移動です。英語の教室からバスまで移動する最中、ちょうどRosehillの生徒も休憩中でした。やはり、話をしたり、何か食べたりしている生徒もいました。休憩時間の生徒はとにかく楽しそうです。本校生徒の男子数名は今日もお気に入りのピザを買いに行っていました。

バスでオークランドの港近くまで行き、いよいよセーリング体験です。ありがたいことに、快晴の微風という絶好のセーリング日和です。生徒達の日頃の頑張りに天気も味方してくれました。生徒は人数が多いので2艘に分乗して、ヨットに乗船。そして、出港。はじめにクルーの人から安全についての説明を受けました。次いでヨットは港をどんどんと沖の方へと進んでいきます。

しばらく進むとエンジンを止めて、風を利用するための帆を上げます。クルーが手際よく帆上げを行い、これでセーリングの準備完了です。ヨットは風を受けてすいすい進みます。しばらくすると、クルーから操舵体験をしてみようということで、生徒がヨットの舵を握り、船を操りました。「思ったより難しい。」「このまま行ったら、隣のボートとぶつかるよ〜」「おもしろ〜い」など、みんな楽しそうに操舵体験をしました。ヨットはハーバーブリッジの下まで来て、反転。その際にハーバーブリッジでバンジージャンプをする光景を目の当たりにしました。実際落ちる光景を見て、「あんな所から飛び降りるなんて考えられない!」と生徒達も驚いていました。そして、港を目指して戻りました。

セーリングの感想を聞くと、やはりヨットを運転できて楽しかったという声が多かったです。「景色が綺麗だった!」とか「風が気持ちいい、海風が最高!」、「純粋に楽しかった!」という感想もありました。みんな、セーリング体験に満足した様子でした。セーリングが終わって、Rosehill Collegeに戻るまで少し時間があるので、オークランド市内をを散策。買い物をしたり、お土産の下見をしたり、食事を取ったりと生徒達は自由な時間を過ごしました。その後セーリング場所前で全員で集合写真を撮り、バスでRosehill Collegeに戻りました。

Rosehill Collegeに着いて、時計を見ると15時ちょっと過ぎ、まだ授業は終わっていないので、エントランスで少し待機。もう授業が終わったのかRosehillの生徒もいました。そして、終業時間、本校の生徒はホームステイ先へと帰っていきました。今日はステイ先でどんな風に過ごすのでしょうか。ステイ先での生活も残り4日になります。充実した時間を送って欲しいと思います。

Jul_29_2018

こんにちは。昨日は台風の影響で講習、部活動などはすべてお休みとなりました。
上野原でも雨がかなり降ったようでしたが、午後はすっかりと晴れ雨が降ったことによりかなり蒸し暑い1日となりました。

本日で7月の夏期講習は最終日ということで、各学年とも気合をいれて受講することができたのではないでしょうか。
ぜひ、この講習をきっかけに自分が夏休みに勉強すべきことを整理して、勉強面で実りのある秋を迎える準備をしてほしいですね。
昨日の台風の影響で中止になった夏期講習の振替は8月27日に実施予定です。講習を受講している皆さんは忘れずに登校するようにしてください。

Jul_27_2018Jul_27_2018Jul_27_2018Jul_27_2018Jul_27_2018

本日は1日Rosehill Collegeで勉強の日でした。 8時前後に生徒たちが登校してきました。授業前は来週の木曜日に行われるFarewellPartyの出し物の練習をしました。まだまだホームステイの日数はありますが、FarewellPartyへの練習が始まると終わりに近づいていると感じてしまいます。

8時40分にYokoさんからスケジュールについての説明と引率教員から話があって、9時から授業の開始です。George先生は昨日の博物館に行った生徒達にまずニュージーランドの国旗を聞きました。代表してRyomaがイメージをホワイトボードに描いてくれましたがすぐ消され、最初にイギリス国旗の成り立ちから説明してくれました。知っている生徒もいましたが、ユニオンジャックはイングランドとスコットランド、アイルランドの3国の国旗を合わせたものだと教えてくれました。その上でニュージーランドが英国領であったこと。またオーストラリアと国旗が似ているが、ニュージーランドの国旗の方が先であることなどを教えてくれました。

その後、二人一組でニュージーランド博物館のポスターを作るワークに入り、生徒は様々なカラーを使いながらイラストを交えて作成しました。やはり、零戦のインパクトが強かったのか多くのグループが描いていました。George先生の授業はイラストを描くことが多いのですが、どの生徒も本当にうまく描いているなと思います。その後は作成したポスターをもとにプレゼンテーションを行いました。

George先生から名詞だけでなく昨日学んだ形容詞も使って行うという条件を受けて、文章でしっかり発表しようというペアやホワイトボードに数字を書いて伝えようとするペアがあったりと、生徒は頑張っていました。火山をイラストに入れたペアの発表の際、先生からオークランド市内には火山が52個あるという事も教えてもらいました。最後に一人一人投票して最も票を集めたのが、TomoyukiとYusukeのペアでした。その後、明日からのウィークエンドの過ごし方についてGeorge先生からmorning、afternoon、evening、night、それぞれでどこに行ったか、何をやったかを月曜日に発表できるようにメモをしておくという宿題が出されて終了となりました。

4校時、5校時はスクールバディとの授業です。授業の中で世界のパンの種類を教えてもらった生徒や、中には授業が急遽休講になってしまったので、バディに平仮名の50音を教えたら覚えてくれたと話してくれた生徒もいました。見学に行った授業では、体育館でrelationshipの講演が行われており、多くの人数でその話を聞きました。当然Rosehillの生徒は内容を理解して笑いがあったりするのですが、私達にはその理由が分からず歯がゆい思いをした生徒もいたと思います。

バディの授業参加が課題になっている生徒が多いのも現状です。ただ、粘り強く何か一つでも得てきてほしいと思います。この日はバディや他の生徒と写真を撮ってくるという課題が出ていましたので、授業後に生徒はコミュニケーションを取りながら、写真を撮っていました。

4校時終了後の長めのMeal Breakでは、いつものようにバスケットやサッカーに行く生徒もいましたが、この日はfarewell partyに向けて、ダンスの練習を行うグループもありました。全体では盆踊りを披露する予定ですが、良いアクセントをつけてくれそうです。楽しみにしたいと思います。他の生徒もRosehillの生徒と話したりするなど、こちらの学校にもずいぶんと慣れた様子で写真を撮ったりと、楽しく休み時間を過ごしました。

そして5校時が終わり、下校の時間です。生徒達はホストファミリーと帰ったり、決められた方法で帰宅しました。明日、明後日は土日ということで、生徒たちはホストファミリーと週末を過ごします。きっと充実した時間を過ごす事と思います。週明けに話を聞くのが楽しみです。

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海外語学研修6日目です。生徒たちはこちらの生活にも慣れ、楽しむ余裕も出てきたのでしょうか、授業前は仲間同士でステイ先での様子をあれこれ語り合っていました。

さて、英語の授業が始まりました。今日はオークランド博物館に行くために、英語の授業は2時間目11時で終了になります。今日のGeorge先生の授業もいつものように生徒に分かりやすく、楽しんで取り組めるように工夫されていました。生徒の日誌を見ると、みんなGeorge先生の授業を楽しみにしている様子が伺えます。最初に昨日取り組んだcountableとuncountableの復習とmanyとmuchの使い分け、そしてワンステップ進んでa fewとlittleの使い分けを学びました。

その次にニュージーランド博物館に行くということで、まず博物館で自分の興味のある事を6個あげて、それに対する形容詞を考えるワークを行いました。cuteとinterestingは使えないので生徒は辞書を使いながらでしたが、一生懸命形容詞を探していました。その後、名詞を形容詞に変えるというワークを行いました。その後にGeorge先生の頭で考えているスポーツを生徒が質問して当てるゲームを行いました。ジョージ先生はイエスかノーでしか答えないので、質問に工夫をしなくてはいけないので生徒達も試行錯誤しながらどう英語で聞けばいいのか話し合っていました。最後はグループで考えたスポーツを他のグループが当てる形式で行い、あるグループは縄跳びを答えに用意して、どこも当てられず「それスポーツかよ」とブーイングを受けていました。毎回グループは変えて行なっているのですが、生徒同士のコミュニケーションもかなり取れてきています。

英語の授業終了後、教室から移動してバスに乗り込みました。本日の午後はアクティビティーとして、オークランド博物館に行きました。出発してから30分ほどでオークランド博物館に到着しました。

お腹が減ったので、まずは昼食を博物館のホールで取りました。生徒は各ホストファミリーが持たせてくれたお弁当を美味しそうに食べました。しかし、中にはけっこう量があって食べるのに苦労した生徒や、むいていないオレンジが入っていて「むいて食べるの?」という生徒など、各ホストファミリーごとにお弁当は本当に様々でした。

博物館では船や家などマオリの文化を紹介する展示やニュージーランドの火山や生き物など自然をテーマにした展示、さらにニュージーランドが関わった戦争の歴史の展示など大変見応えがありました。半分ほどの生徒はGeorge先生のガイドを聞きながら回った事でより理解が深まったようでした。特に日本の零戦が展示してあるのを見た生徒はとても驚いていました。聞くところによると保存状態が良くエンジンを変えれば今でも飛べるそうです!

一通り見学した後、博物館内のシアターでマオリの人たちによるパフォーマンスを見ました。歌や道具を使ったパフォーマンス、ハカを間近で見てその迫力に参加者一同圧倒されました。そして、パフォーマンスの中にポイという道具を使った踊りや棒を用いたティティトゥーリアというパフォーマンスがあり、この踊りやパフォーマンスは後の文化交流会で生徒は体験することになると思います。パフォーマンスが終わった後、マオリの人と記念撮影をしました。

博物館を後にして、Rosehill Collegeに戻り、今日の予定は終了。参加者はホストファミリーとそれぞれの家に帰っていきました。今日はニュージーランドの文化に深く触れることが出来た1日になりました。明日は1日Rosehill Collegeで1日を過ごします。

Jul_26_2018

こんにちは。本校では今日から夏期講習がスタートしました。今年度の夏期講習はⅠ期(全学年)、Ⅱ期(3年のみ)と分かれています。Ⅰ期は7月26日(木)~7月29日(日)、Ⅱ期は8月20日(月)~8月23日(木)までとなっています。生徒達は普段の授業で習っている先生とは異なったりするため、新鮮な気持ちで授業に取り組んでいましたね。1,2年生は1学期の授業の中でわからなかった部分を克服すること、3年生は基礎学力到達度テストに向けての追い込みをかけることが目標になってくると思います。特に3年生にとっては、この夏休みが勝負の時です。自分自身が目指す進路先に行くことができるように、9月の基礎学力到達度テストに向けて学力を伸ばしてほしいですね。

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本日は海外語学研修5日目です。参加生徒は、ホームステイに徐々に慣れてきたようです。慣れてきて色々話すからこそ変化もあるようです。例えば、「昨日まで相手にもしてくれなかった5歳の男の子がやっと心を開いてくれた!」。コミュニケーションをとることで相手も信頼を寄せてくれたからこそのことだと思いますので、どんどん会話していって欲しいものです。

今日は1校時から3校時までは通常通りにGeorge先生の英語の授業でした。最初にアルファベットの綴りの練習を行いました。当たり前だと思って使っていた綴りが意外と間違えていた事に気づかされました。例えば「W」や「M」の真ん中は下まで伸びず、途中までであったり、筆記体の綴りはほとんどのグループが間違えていました。最近の生徒は中学では筆記体を学ぶことが少ないようです。次に「How」の使い方を学びました。「How old」や「How many」、「How long」、「How can」など様々な使い方があることを教えてもらった上で、成田からオークランドまでの工程をグループで模造紙にイラストでまとめめるワークを行いました。

その上で5名のメンバーの2名がプレゼンを行い、それに対して残りの3名が先ほど習った「How」を使って質問を投げかけて答えられた数を競うものでした。積極的に臨んだ最初のグループは質問を用意しないで行なったため撃沈。その様子を見ながら質問を事前に打ち合わせて臨んだグループが優位に進めました。ただ最後にGeorge先生がイラストの上手さでポイントを加算されたグループのイラストが写し絵だったことが発覚し、ブーイングの嵐と笑い。最終的には全員にご褒美が配られました。ただこのやり取りを見ていると生徒がGeorge先生を信頼し、良い関係を築いているなと思わせる光景でした。その後に「How many」と「How much」と両方に使う場合の「Both」の3種類の使い分けを教えてもらい終了となりました。

4校時はバディーの授業に参加しました。しかし、まだ多くの生徒がバディーとの授業に苦労しています。当然ですがRosehill Collegeの生徒に対しての授業に参加しているわけなので、参加生徒に合わせて話すスピードを遅くしてくれたりすることはありませんし、日本で受けている授業をそのまま英語で行なっているので理解することも難しいです。ただ参加生徒もだいぶ慣れてきたようで、少しずつ理解できるところが増えてきたという生徒もいました。またバディーだけでなく、教室内の他のクラスの生徒とも交流ができて名前を覚えるのがたいへんだという生徒もいました。

バディとの授業後はランチタイムです。バディとそのまま昼食を共にする生徒やまだ遠慮してクラスに戻ってくる生徒様々ですが、中には初日から行なっている現地の生徒とのサッカーやバスケットボールをするために昼食も食べずに楽しんでいる生徒もいました。スポーツの良さは、言葉がなくても心のコミュニケーションが取れるところにあります。良いプレーがあればハイタッチ。接触があればお互いで謝るなどRosehill Collegeの生徒もハートの良い子が多いので、同じ学校の生徒が普通に昼休みを楽しんでいるようにしか見えないです。おそらくこの光景は最後まで続くのだと思います。

5校時もバディーとの授業に参加して本日のプログラムは終了し、ステイ先への帰宅となりました。生徒も1日の流れに体が慣れてきたようで、日を追うごとにたくましい姿を見せてくれています。コーディネーターのYokoさんや鈴木さんもここまで積極的な生徒の様子はここ数年では見ないとおっしゃっていました。

明日はオークランド博物館に行き、ニュージーランドの歴史について学んできます。またさらに生徒の成長がうかがえると思います。

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海外語学研修4日目。さて、本日はRosehill Collegeで1日過ごします。本日火曜日は教職員会議?の関係で2校時(10時10分から11時5分)からの授業になります。そして3校時(11時35分から12時35分)まではGeorge先生の英語の授業。4校時(12時40分から1時40分)とスクールバディと一緒に授業を受け、5校時(14時25分から15時20分)は体育の授業を現地の生徒と一緒に受けます。

8時頃になると生徒が登校してきました。生徒にステイ先での話を聞くと、「すごいお金持ちの家でヨットを持っていて色んな人が家に来てました。食事もすごい豪華でした」「すごい気を使ってくれて英語が聞き取れない時は、ゆっくり言ってくれたり、単語のみを強調してくれたり助かりました」など、ホストファミリーとしっかりと交流できているようでした。英語の授業前は、生徒同士でステイ先の話などをしていました。こんなだった、あんなだったと盛り上がってました。

まずは英語の授業開始です。まずは昨日の自己紹介のプレゼンの続きを行いました。まだまだ英語の自信がないのか全体的に声が小さかったですが、その後に行なったワークでは積極的な意見が飛び交いました。ホストファミリーの家を参考にニュージーランドの家を想像し、家具を絵を描きながら英語で模造紙に記入して、George先生の挙げる家具があった場合にグループにポイントが入るというものでした。接戦になりましたが、優勝したグループには先生からご褒美をもらっていました。その後、5校時に体育の授業があるということもあり、様々なスポーツのルールを英語でホワイトボードに記入しながら説明する授業を行いました。

ここRosehill Collegeの時間割では2校時と3校時の間、4校時と5校時の間にMeal Breakという休憩時間があります。Meal Breakですから食事休みということで、お昼ご飯を食べます。2回あるので最初は軽く、2回目はしっかりと食べるという感じです。生徒はカンティーン(売店)に行き、買い物をしている生徒もいました。買うときは当然英語なので、ちゃんと英語が通じるかドキドキしている生徒もいました。さて何を買ったか聞いてみると、ピザ、飲み物などでした。

George先生の英語の授業が終わり、4校時はスクールバディと一緒の授業です。生徒はバディと待ち合わせて、それぞれの教室に移動しました。私たち引率者も生徒に同行し授業を見学に行きました。授業は地理の時間で、グループに分かれて課題に取り組んでいました。

4時間目の後は2回目のMeal Breakです。生徒はホストファミリーに持たせてもらったお昼ご飯を食べました。参加者はお昼の時間は食べるだけでなく、仲間と話したり、バディと話したり、会話を楽しみました。今年の参加生徒達は積極的で、現地の生徒たちとバスケットボールやサッカーを行い対戦を楽しんでいました。特に山口君が1人で現地の生徒たちとサッカーのゲームに参加している光景には驚きました。

5校時は体育の授業でした。Rosehill Collegeの生徒と共に行い、最初はジャンケン大会でウオーミングアップを行なった後、あまり見慣れないボールゲームを行いました。横長の台の上に2名ずつ乗り、半分ずつに分かれた生徒が味方の台に乗った生徒にボールを投げてキャッチが成功すると台に登れるというルールで、全員が台に登れたら勝ちというゲームです。男女混合で行うのでどうしても背の高い男子や投げることの得意な生徒が有利になりますが、現地の生徒も気を使ってボールを供給してくれたりしたおかげで生徒は皆楽しみながら取り組んでいました。ルールを変えながら行なった後、最後のゲームはJapan vs kiwiの対戦で熱戦が繰り広げられました。Japanチームも健闘し、いい勝負になってきましたが、無念の時間オーバーで終了。引き分けとなりました。終了後、現地の生徒と握手をして良い雰囲気で終えることが出来ました。

生徒たちは授業が終わると、帰宅の準備。ある生徒はホストファミリーの車で帰り、ある生徒は歩いてとそれぞれの方法で帰宅しました。様々な家庭にホームステイをしていることが分かる帰宅風景でした。明日は1日Rosehill College での生活になります。だいぶ慣れてきた生徒も増えてきました。みんな頑張っていますので明日が楽しみです。

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