Mar_14_2018

こんにちは。今日は上野原市も最高気温21℃の予報とかなり暖かくなり、すっかり春の陽気となりました。

本校では本日から春期講習がスタートしました。この講習は1、2年生全員が参加し、年度が変わって4月の中頃に行われる予定である基礎学力到達度テストに向けて、自分に不足している部分を見つめ直すためのものです。
いつものクラスではなく習熟度別で3時間の授業を行い、得意科目はより高得点を目指し、苦手科目は基礎問題を着実に習得することを目標にします。授業の内容も本番に即した問題に挑戦する演習形式のものが多く、3時間が終了したころには生徒たちも疲れを感じていたようでした。

4月の基礎学力はこの講習に参加している生徒たちの進路に直結するものです。残り2日と短い期間ですが、講習をしっかりと受けて春休みの学習に何をするべきなのかというヒントを得るようにしてくださいね。

Mar_13_2018
ちらしはこちら()と()から拡大できます。

平成30年度の日大明誠高校海外語学研修の概要が発表されました。

先日、本館前・本館内の掲示板に1枚ずつ来年度の海外語学研修のポスターが貼られました。もうご覧になりましたか。これは新入生招集日に来校した4月から明誠高校の生徒になる中学生たちに配付したチラシの拡大版となります。いつものように、昨年度の語学研修の時のスナップ写真が元になっています。

本校の海外語学研修は南半球のニュージーランドを研修地としています。日本と同じような島国のニュージーランド。イギリス系の英語を話す暖かな人たちがたくさんいる国です。ヒツジや牛をあちこちで見ることが出来、心は日本にいる時よりゆったりとできる場所です。

そんなニュージーランドの「北島」の中心地オークランドで語学研修は行われます。夏休みにでかけますので、その時南半球は冬。アメリカ、カナダ、イギリスなど北半球の国々は、日本の夏休みは同じように夏休みになって学校はお休みですが、南半球では学校は通常の授業を行っています。明誠高校の語学研修はそんなオークランド郊外の学校の中で行われます。ローズヒルカレッジという日本で言うと公立の中高一貫校のような学校と本校は、親善交流の協定を結んでおり、毎年本校が訪れるととても歓迎してくれています。

つまり、本校の語学研修はニュージーランドの学校で、現地の高校生と交流をしながら英語の勉強ができるところがポイントです。実際、参加者のお世話をしてくれる現地校のスクールバディが校内を案内してくれ、一緒に現地の授業を受けたりするのです。こんなことなかなかできないですよね。

もちろん、学校を出たらホームステイ。現地の家庭にお世話になって、そこから学校に通い、またホストファミリーのもとに帰るという現地の生活。きっと気に入りますよ。短期間ですが、ニュージーランドに住む高校生と同じ生活ができる素敵なプログラムです。学校では、午前中は明誠高校のための特別英会話授業が現地の先生の指導で行われます。午後は、学校の外に出かけてセーリングなどのアクティビティを行ったり、現地校の授業に参加するという毎日。絶対に満足できる最高の語学研修になることは間違いありません。

サポートも万全。本校から2名の教員が引率で参加、学校では常に参加者の近くにいるだけでなく、現地での生活が長い日本人コーディネーターの方が毎日みなさんの相談にどんなことでものってくれます。

昨年度の研修の様子を「海外語学研修ブログ」から少し集めてみましたので、ご覧ください。

Mar_13_2018

日本大学の付属高等学校には春と夏のケンブリッジ大学での語学研修もありますが、本校では、ニュージーランドの研修を経験して英語の勉強にさらに興味を持って、ケンブリッジ研修に参加する、という生徒がかなりいます。ケンブリッジの研修は本校からほんの数名しか参加できませんが、ニュージーランドの研修は本校独自のプログラムですので定員がオーバーしない限り、本校の生徒なら誰でも参加することができます。

毎年、4月の下旬に説明会を実施し、5月の連休あけに参加希望届を提出するというスケジュールになっています。現在の1年生にももうすぐチラシを配付しますのでお待ちください。そして、入学を待つ新入生のみなさんには、この研修に興味があれば是非説明会に参加していただき、第11期のニュージーランド語学研修生になって欲しいと思います。

夏休みには毎年、現地からこのエデュログを更新しています。気になる方は、エデュログのバックナンバーをご覧ください。

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Mar_12_2018

3月も10日以上が過ぎ、だいぶ暖かな日が増えてきました。
今日は答案返却日ということで、生徒たちには3学期期末考査の答案が返されました。
結果はどうだったでしょうか、得点ばかりを見て終わるのではなく、しっかりと復習をして自分の課題を見つけてほしいと思います。

さて、本日の記事は3月10日(土)、11日(日)の2日間に渡り長野県松本市で行われた信州錬成試合に参加した空手道部の様子を紹介したいと思います。
空手道信州錬成試合は毎年3月に長野県松本市の総合体育館で行われており、全国各地から多くの高校が集まり合同で練習試合を行います。
今年も全国各地から非常に多くの学校が参加しており、日頃培っている力を競い合いました。
本校も毎年泊りがけで参加しており、5月の総体、6月のインターハイ予選に向けて、ここで練習試合を行い実戦経験を積んでいます。

部員たちは11日の午後から12日の午前にかけて、およそ10試合程度の練習試合をこなしました。
今年度の空手道部は2年生が2人という少人数ですが、他校との合同チームを組んで参加し、普段なかなかできない経験をすることができたと思います。現在の2年生の最後の大会は今年6月なので、引退まではあと僅かです。持てる力を全て発揮できるように頑張ってほしいですね。ガンバレ!日大明誠高校空手道部!

Mar_11_2018

東日本大震災から7年が経ちました。今日は日曜日。部活動で登校していた生徒たちが午後2時46分から1分間、黙祷を捧げました。

もう7年も経ちましたが、こうやって黙祷を捧げることで、犠牲になった方々に思いを馳せたり、震災から人々が得た教訓を忘れないためにも大事な儀式です。本校では大学からの指示からというだけでなく、学校全体としてこの1分間の黙祷補大事にしています。本日も全校放送で案内があると、部活動を行っていた生徒たちは一斉に黙祷しました。

広報部でも当時のことを鮮明に覚えておけるようにしておくべきだと考えています。ちょうど「明誠ツイッター」を運用していましたので、それが記録として残っています。以下はツイッターのログを参照できる「ツイログ」から、震災当日のツイートをピックアップしたものです。下からお読みください。なお、これは画像化していますまで、リンクをクリックしても先に進めませんのであしからず。
※動揺していたのか、誤字が多いようです。申し訳ありません。

Mar_11_2018

3.11には毎年ご紹介していますが、震災当日、本校は試験休み中で部活動の生徒のみ登校していました。地震後は電車がすべて止まってしまったので、本校ではバスをチャーターして、学校にいた生徒や練習試合できていた他校の生徒たちをターミナル駅まで送り届けました。そのあたりは当日のエデュログをご覧になると分かると思います。

本校ではかねてより、緊急のために乾パンや水などを備蓄しており、当日はバスに乗り込む生徒たちに配りました。生徒たちは降りたターミナル駅から交通手段が限られており、帰るまでにかなり時間がかかったでしょうから、少しは役に立ったのではないかと思っています。家からの迎えを待ち、大部分の生徒たちは帰宅できましたが、なかなか帰宅できない生徒も少しおり、学校に泊めておく必要性もあったのではないかとの反省から、その後は毛布なども非常用の備蓄用品に加え、本日に至っています。この時から本校は「安心・安全な学校」をモットーに、通常の避難訓練やシェイクアウト訓練も数回行い、いざという場合に備えています。

被災地では現在でも仮設住宅に住んでいたり、不自由な思いをしている人たちがたくさんいます。私自身は特に被害をうけたわけではありませんが、世界中の人たちから暖かい言葉をもらいました。今日、7回目の震災の日を迎え、決して当時の被害の悲惨さや、人々の温かさを忘れることがないよう、気持ちを新たにし、手助けできることがあるならやろうという気持ちをもちたいものだと思います。少なくとも忘れないことが、私たちの義務だと思いますが、みなさんいかがですか。

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Mar_10_2018

本日は平成30年度新入生招集日でした。新入生と保護者の方が本校に来校し、新入生は各教室で学力測定テストと諸説明を受け、保護者の方は体育館で保護者対象の説明を受けました。

新入生は登校し、生徒会本部役員の生徒から案内を受け取り、各自の教室へ行きました。そして、国語、数学、英語の学力測定テストを受けました。その後、教員から入学式の説明など新年度の話しを受けました。

保護者の方々は体育館で、校長先生の挨拶の後、教務部、生活指導部、進路指導部の先生方から成績のつけ方や学校での過ごし方などの説明を受けました。

お昼頃にそれぞれ説明は終わり、新入生、保護者は帰路につきました。次回の登校日は4月7日入学式になります。それまでに必要なものを揃えたり、課題を解いたり、高校生活の準備を各自して下さい。何か分からないことがあれば、本校に問い合わせて下さい。そして元気な姿で入学式で会いましょう!

Mar_09_2018

こんにちは。3学期期末考査が無事に終了し、今日は先生方の答案採点日となっています。
答案の返却は12日に行われますので、忘れず登校するようにしてくださいね。

さて、本日の記事では昨日の8日に行われたケンブリッジ語学研修の引き継ぎ式について紹介したいと思います。

今年度、本校からケンブリッジ大学語学研修イースタープログラムに参加するのは、髙橋さん(2-1)、芝田さん(2-5)、工藤さん(1-6)の3人です。この3人が7月に行われたサマープログラムの参加者である澤田くん(2-5)、高野さん(2-9)から、研修の様子や注意事項、必要なものなどの話を聴くためにこの引き継ぎ式に出席しました。

式の始めに奥秋校長先生と引率者として研修に参加する英語科の山下先生からお話がありました。
二人ともが共通して言っていたことは、この研修でしっかり英語の勉強をして、研修を楽しんでくださいということでした。

次にサマープログラム参加者からの話、最後に質疑応答を行って式は終了となりました。
澤田くんからは、日本と気候が全く違い天気が変化し易く体調管理に注意する必要があることや、事前の資料にしっかりと目を通しておく必要があること。高野さんからは、実際にどのような授業を受けることができるのかといった話や、持ち物についての注意点等の話がありました。特に二人ともが話していたのが、例え片言になってしまったとしても英語を積極的に話し、自分からコミュニケーションをとりにいった方が実のある研修になるということでした。

イースタープログラムに参加する3人は時にメモをとりながら熱心に二人の話を聴き、質問のやりとりなども行っていました。前回参加者の経験を生かし、今回の研修をしっかりとした実のあるものにできるとよいですね。

Mar_07_2017

こんにちは。3月初旬も終わりをむかえ暖かく感じる日も多くなりましたが、今日は雨が降り少し肌寒さを感じる日でした。

本日で3学期期末考査が終わり、今年度の全ての定期考査が終了しました。
生徒たちは最後の試験に真摯に臨んでいました。
一生懸命に取り組んだ分自分の点数が気になるようで、考査終了後のHRでは「どれくらいできた?」、「補習どうかな?」などの声が聞こえてきました。

9日(金)・10日(土)は自宅学習日でお休みとなり、来週月曜日の12日(月)に答案一斉返却となります。
午前中には終了する予定ですので、休まないように登校してきてください。
来年度を迎えるにあたって、少しでも良い結果が出てくるといいですね。

Apr_13_2015

こんにちは。本日は期末試験三日目です。生徒達の表情にも疲れが見え始めました。残り1日頑張って欲しいですね。

さて。本日は2月24日に行われた、第13回上野原市社会福祉大会の表彰式の様子を紹介します。中川先生にコメントをいただいたので紹介します。

2月24日(土)第13回上野原市社会福祉大会が行われ、平成29年度福祉作品コンクール最優秀作品表彰式に1年生 鈴木愉士 君、2年生 天野みほ さん、3年生 富田玲海さんが参加し、表彰を受けました。会場には、3人の作品も張り出され、「社会福祉」について考えるよい機会となりました。
教諭 中川 正基

毎年行っているコンクールですので、今回表彰されなかった人も、来年度是非頑張ってみて下さい。

Mar_06_2018

本日はスキー部の国体についてご報告します。スキー部は2月25日から28日にかけて新潟県妙高市赤倉観光リゾートスキー場で行われた第73回国民体育大会「にいがた妙高はね馬国体」スキー競技会に参加しました。

スキー競技会に参加したのは1年の榎本君と2年の近藤さんでした。全国から各年齢のトップ選手が集まる国体ということで、なかなか難しいコースだったようです。

国体に参加した感想を榎本君と近藤さんからもらいました。またコーチの橋本先生にもコメントをいただきましたので、ご紹介します。

2度目の国体

私は去年に引き続き今年で2回目の出場となりました。

戸隠での事前練習ではなかなか思うように滑れずにいました。

コースオープンでは当日の旗門数、セット、コース状況、そして今回の難所とされていた3つのウェーブを意識して滑りました。いつものアイスバーンと違って湿度の高い柔らかい雪でした。

前日の夜は、すでに滑った大人の選手から感想や注意点を聞き、今までの大会での課題を振り返りいい感じに滑れている自分の動画を見て感覚をリアルに引き立てモチベーションを高め当日に備えました。

当日、天気も良く少し暖かいくらいでした。アップバーンではしっかり身体も動いていて、やってやるぞ!くらいの気持ちで自分の番まで過ごしました。

去年はゴールしたものの守った滑りで不完全燃焼で終わってしまいとても悔しい思いをしたので今年は悔いのない滑りをする、拓さんをはじめ私のために色々準備してくれたり、今まで練習を見てくださったりした恩を想像を超えるいい結果で返したい、また、高校選抜の権利もかかっていたので40位に入りたい、そんな思いでスタートバーを切りました。

結果は途中棄権。ゴールできなかったことは悔しかったですが、棄権するところまでの滑りは体も動いていて今までの大会で1番いい滑りができました。

それでも途中で失敗してしまうとそれが結果として全てになってしまうので次の高校選抜ではしっかりゴールしていい結果を残せるように気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。

スキー部 2年 近藤栞愛

はじめての国体

この国体を通して、全国のレベルを感じることができました。

杉の原スキー場での練習では、他県の選手がいて、自分の何倍も切り替えしが早く荒れているバーンの滑り方もすごく上手でした。

私は国体本番では板を立てに落として行くことに集中しそれを実行することができました。

ですが第3ウエーブで身体が浮いてしまい飛び出してしまいました。

今後は、今回のレースを通して学んだこと、見つけた課題を1つ1つクリアしていきます。

スキー部 1年 榎本来飛

橋本拓の熱き雪上

第73回国民体育大会冬季大会スキー競技会

近藤にとっては、昨年に続き2回目の国体、榎本にとっては初めての全国大会が今回の国体。

どちらにせよ、挑戦者のつもりで、失敗を恐れずに滑ってもらえればと思い、サポートしました。

近藤のレース日は、快晴で最高のレース日和となりました。スタート順が遅く、コースが荒れていたということではあったが、残念ながら途中棄権。

榎本は、初めての全国大会デビューが今回の国体。遅いゼッケンから高校選抜の出場権利である40位を目指しましたが、残念ながら途中棄権。

2名とも残念な結果ではあるが、感想を読んでいると、途中棄権にはなったものの、自分の出せる力は出せたように思います。

ということは、まだ今の実力では、全国大会ではまともに戦う力がないということ。

全国大会に出場するだけでは、面白くないので、もっともっと練習し、レベルアップして今後の高校選抜、来年のインターハイや国体に向けて、残りのシーズンを大切にしていきたいと思います。

今回は2名の選手の出場ではあったが、来年はもっと大勢で全国大会に出場できるよう努力してまいります。

これからもスキー部の活動、結果にご期待ください!応援よろしくお願いいたします。

スキー部 コーチ 橋本 拓

結果は厳しいものでしたが、両選手とも今後へ向けての良い経験になったようです。とくに近藤さんは今月に行われる高校選抜大会へ向けて、良い刺激になったようです。今後もしっかりと練習に励み、各自の目標を達成して欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

Mar_05_2018

3月3日(土)に行われた卒業式が無事に終了し、本校では今日から3学期期末考査に突入しました。

今回の考査は3月5日(月)~3月8日(木)までの4日に渡って行われます。
学習面で今年度の集大成となる試験ということもあり、いつもより早めの時間に登校し、教室で勉強に取り組んでいる生徒が多くいました。

初日の今日は1年生、2年生ともに3教科の試験を受けました。
すらすらと解くことができて手応えを感じている人も、勉強不足で思った通りにできなかった人も、まだまだ1日目が終了したばかりです。
自分がこれまで積み重ねてきたものを全て出して、諦めず、真摯に最後の定期考査に取り組んでください!

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