今月はじめから、『山梨県高等学校芸術文化祭』が行われていました。さまざまな部門に分かれているこの文化祭には、県内の多くの高校が参加しています。本校からも、吹奏楽、美術・工芸、書道、写真、将棋、自然科学の6部門に今年度は参加しました。

11月12日(土)に自然科学部門の発表大会「生徒の自然科学研究発表大会」が甲府東高等学校で行われました。本校の自然科学部は、2,3年生を合わせて9名で活動していますが、この発表大会には2年生3名が参加しました。大会前になると、この大会に向けての研究内容をパワーポイントでまとめ10分間で発表する練習を毎日、放課後遅くまで行ってきました。

研究のタイトルは、「『明誠高校の池』の環境変化における生物に与える影響」です。明誠高校の体育館裏にある池に流れを作り、水を浄化させこれまでの環境が変化することで、どのような生物が生息できるかという内容です。さらに、この池に30年以上前に生息していたホタルを呼び戻すための研究をおこなってきました。

発表大会当日、緊張しながらも2年生は、これまで行ってきた研究の成果を県内の自然科学部員の前で一生懸命、発表することができました。そして、優良賞を受賞しました。

「すごく緊張しましたが、自分たちがやってきた研究をしっかり伝えらることができました。部員を増やして、また来年に向けて精一杯、頑張って行きたいと思います。」と2年生部長の佐藤くんが笑顔で話してくれました。これからの自然科学部の活躍を期待したいです!頑張れ!!

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今年で第61回を迎えた山梨県高等学校英語暗唱弁論大会が23日の勤労感謝の日に南アルプス市の桃源文化会館で開催されました。本校からは暗唱部門に1年生込江美妃さん、弁論部門に同じく1年生の山口莉奈さんが出場しました。暗唱部門・弁論部門共に本校を含め26校の代表が出場して英語の発音や表現、話しぶりなどを競いました。

暗唱部門は、文化会館内の広いバンケットルームで行われました。この部門では、前もって決められた同じ英文を全員が暗唱します。原稿は物語で感情的な対話文がいくつも含まれているので、それをどう表現するかが評価のポイントとなります。込江さんは3番目に登場。最初の2人が終ったところで、審査員が審査方法のすり合わせのためにしばらく退場する時間があり、気持ち的にはトップの発表者のようだったのではないかと思います。そんな緊張感が表情からうかがえましたが、練習を積んだ表現力豊かなジェスチャーを交えて一気に発表を終えました。

弁論部門では出場者は自分の意見を英文にまとめて5分以内で発表します。会場はクラシックのオーケストラの公演でも使われる桃源大ホールのステージです。本校代表の山口さんは26人中22番目の登場でしたが、会場の大きさとその中でひとり注目されながらのスピーチ披露にとても緊張していました。でも堂々とスピーチを披露してくれました。

山口さんのスビーチの要旨です。「私は日本で生まれましたが、4歳の時、家族と香港に住み、明誠高校に入学する準備のため11年ぶりに日本に戻ってきたその次の日に、東北大震災を経験しました。東京で買い物中の出来事でしたが、地震や津波のない平和な香港で暮らしていたため、テレビで観た現地の惨状から地震がとても怖く、日本への恐怖心も抱いてしまいました。そんな状況で明誠高校に入学しましたが、友達ができて、日本での暮らしに慣れてくると不思議と日本の居心地の良さが感じられるようになりました。これからも東北の人たちのことを考え、大人になったら東北の人たちのために何かをしようと思います。私は日本人です。日本が大好きです」

2人とも初めての出場で、コンテストに出場する生徒たちの発表レベルや会場の雰囲気、審査方法などわからないままの手探りでの発表でしたが、立派な英語での発表となりました。山口さんは原稿の内容を考え、それを英文で書くという大変手間のかかる作業も行いましたが、とてもいい経験をができたと話してくれました。また、込江さんは家族の人や知りあいの外国人の先生と夏休みからずっと発音やジェスチャーの練習を重ねてきました。2人とも来年また挑戦したいという頼もしい声も聞かせてくれています。様子はわかりました。来年に是非期待したいですね。

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自然豊かな明誠高校の周辺の木々は、今、紅葉の見ごろを迎えています。

校舎の窓枠一つひとつが風景画の入った額縁のようで、色とりどりの風景画が私たちの目を楽しませてくれています。校舎内から見える周辺の木々は、今年もとても綺麗に紅葉しています。季節は、着々と冬に向かっていて、ここ数日、気温が下がり、つい日向を探して歩いてしまいます。

2年生のA班(1,3,6,7,9組)は、オーストラリア修学旅行から無事に帰国して、今日から平常授業に戻っています。 運動部の男子生徒は、職員室に元気良く入室すると、顧問の先生のところへ行き、「無事帰ってきました。とっても楽しかったです♪」と帰国の報告をしていました。報告が終わると、片手にもっていた、ケアンズでのおみやげのカンガルーのぬいぐるみを渡していました。先生からの、「また練習がんばるぞ!」という気合の入った言葉に男子生徒も笑顔で「はい!!」と答えていました。

その一方で、3年生は、昨日から2日間の三者面談期間中です。この時期の面談の内容は、11月12日に行った日大統一テストの結果をもとにして、希望の学部を決定するなど、今後の進路についてじっくりと話を詰めています。生徒ひとりひとりの希望が叶うように、生徒も保護者、担任も一緒になって進めています

3年生!目標に向かって最後まで絶対に諦めずにがんばろう!!3月1日の卒業式を笑顔で迎えよう

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【成田21日=大神田特派員】 B班の帰国日になりました。5日間滞在したホテル「レイクス」を午前中出発。OKギフトショップで約30分間の買い物を済ませました。後は一路空港へ。搭乗手続きを済ませ12時前には機内へ着席。そして離陸。

生徒からは「帰りたくないよ~」「日本は寒いんだよね」などの会話が…。離陸から2時間もすると行きの飛行機とは打って変わってみんなグッスリ。オーストラリアを全力で満喫した生徒たちはややお疲れのようですね(笑)

18時30分に成田空港に到着すると入国手続きを済ませ、その後お土産のいっぱい詰まったスーツケースを持ってバスに乗り込みます。

今回は体調崩して病院へ行くとか、部屋で寝込む等々の生徒が出なくて何よりでした。まずは健康です。天候にも恵まれ、夏のオーストラリアを満喫することができました。

生徒はこの修学旅行を通して色々なことを学んだはずです。集団行動の大切さ、友人とのふれあい、異国の文化、英語力…一人ひとりが何かしら得た事でしょう。今後の生活にプラスになっていきます。

修学旅行をバックアップしていただいたHISのみなさん、本当に素晴らしい時間をありがとうございました!

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【ケアンズ20日=小口特派員】 B班の5日目がスタートしました。今日は約3時間の班別自主研修とラフティングorクロコダイルのアクティビティがメインとなりますが、朝から元気いっぱいの生徒たちは「THE SEBEL」にて朝食を食べました。その後、班別自主研修の説明があり、いざ出陣!! 集合場所の「OKギフトショップ」の場所を確認すると各班元気よく買い物に出かけました。今日は日曜日ということもありお店がお休みだったり、遅めの開店などのんびりペースのケアンズの街中を楽しそうに歩き回りました。

本日の昼食は各班で取るのですが「買い物に夢中で時間がなかったから「ウールワース」(スーパーマーケット)でパンやおにぎりを買いました」や「サブウェイでサンドイッチを食べたよ」と意外と普通の食事が多いような気がしました。中には「日本が恋しくてラーメンを食べました」という声も(笑)。もちろんしっかりレストランで食べていた班もありました。

午後はラフティングとクロコダイルに分かれてアクティビティを行いました。バロン川でのラフティングは初心者でも安全に楽しく行える場所でした。スタート地点に到着するとすぐにヘルメットとライフジャケットを身につけ5~6人組で川に突入!ガイドさんのレクチャーもあり、また天候にも恵まれていたため、みんな飛びっきりの笑顔で行っていました。途中、急流でボートから投げ出されたりする生徒もいましたが、「楽しかった~」「one more please!」と言っている生徒も(笑)。

一方、クロコダイル班はクロコダイルショーを見ました。エサに飛びつく姿は豪快なもので飛んだ瞬間には大きな歓声があがっていました。その後、ボートクルージングを楽しんできました。大きいワニから小さいワニまで「色々楽しめましたぁ!」と生徒の声を聞きました。2つとも充実したアクティビティを体験できました。

その後のホテル「Hilton」での夕食はみんな少し緊張気味に入り口へ。オーナーシェフやスタッフの方が出迎えてくれ、高級ホテルのマナー講座を学びながらひと時をすごしました。最後にHISさんのご好意で、修学旅行中に誕生日を迎えた生徒をみんなでお祝いするというサプライズもありました!すべてにおいて楽しませてくれるHISさんに本当に感謝しています。明日一日を残していますが、最後まで気を抜かず元気に帰国したいと思います。

手塚秀昭のはんでめためたごっちょでごいす

B班5日目。読めし。

現地での最終日。今日はケアンズ市内をありいたり、買い物したりいごいて、さすが若いしは元気さ。自由に昼食をとって、その後アクティビティを楽しんだっちゅうわけ。「ラフティング」は今が乾季のために水量が少なくて雨季と比べて豪快さに劣るずらか…。レベル的には3レベル(最高レベル6)の中位だっちゅうこん。それでもオーストラリアの自然を体験し、うんと楽しんださ。「クロコダイル」は凶暴なワニのショーを見学したけんども、迫力あるショーに驚嘆の声があがったっちゅうわけ。ワニのボコはかがみっちょよりちっくはないけんど、恐かわいいさよ。

夕食は世界の「ヒルトンホテル」で。別名「ヒルトンスタンダード」と言われるサービスを生徒一同受けたっちゅうわけ。この修学旅行中に誕生日を迎えた生徒2名をバースディケーキでお祝いさ。「THE LAKES」での最後の夜、生徒しはみんな、ジャッシーに着替えて明日の日本への帰国の準備をしたさ。無事修学旅行を終えるこんを願いながら!

日大明誠高校教諭・手塚秀昭

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修学旅行6日目、A班はついに最終日です。本日は帰国がメインになります。そのため、宿泊先のレイクスで朝食を済ませたら、すぐに帰国の途につきます。途中、短時間の市内研修を経て、空港へ。修学旅行は長いようで、現地に行くと充実した内容に1日1日はものすごいスピードで過ぎていきます。しかし、その中で確実に生徒はオーストラリアが好きになり、帰国する頃には、「帰りたくない」という生徒が大勢出ます。さて、A班最終日はどうだったのでしょうか?現地、特派員からの最後の報告をご覧ください。

【成田 20日18時52分=小泉特派員(A班)】 修学旅行A班は6日目、最終日です。今日は宿泊しているレイクスホテルのバイキングで朝食とりました。生徒達は寝坊することもなく、しっかりと食事をとっていました。時間を守るという意識が高くなっていると思います。食事中には「パスポートを捨ててでも、帰りたくない!」(笑)との声もたくさん聞かれ、生徒たちにとって充実したものになったのだなと、嬉しく思います。

ホテルを出てから、OKギフトショップで、昨日バスにお土産をおいて置く関係で、買えなかったチョコレートなどを中心に購入しました。ケアンズ市内での最後のお買い物です。ケアンズ空港に到着し、出国審査を無事終えた後の待ち時間を利用し、免税店でいろいろと物色していました。結局ここでも買い物をした生徒の顔はとても晴れやかでした。これも旅行の楽しみの一つですね。機内はさすがに疲れもあるのか、休んでいる生徒も多くいましたが、機内食はしっかり食べていました。

生徒達はこの修学旅行で、素晴らしい経験と、たくさんの思い出ができたと思います。それをこれからの生活に生かしてくれると信じています。そしてこの機会を与えてくださったご家庭に感謝して欲しいなと思います。生徒たちはバッグいっぱいのお土産と、胸いっぱいのお土産話を持って帰ります。ぜひご家族みんなで楽しんでください。最後に、この修学旅行を成功に導いてくださった、HISのみなさんに、感謝を述べ、A班の修学旅行の報告を終えたいと思います。ありがとうございました!

中川学年主任より

保護者の皆様へ。
初日の成田へ集合した生徒は新しい靴、新しい服を身につけ、笑顔で集合しました。修学旅行に楽しく、そして素晴らしい体験をして欲しいというご家庭の願いが私にもわかり、そして生徒一人ひとりに伝わっていました。そんな気持ちを十分に理解して、4泊6日の一つひとつの行程の全てを大切にし、成長して帰国しました。

保護者の皆様の暖かいご協力があり、素晴らしい修学旅行となりました。

本当にありがとうございました。

A班の修学旅行は無事に終わりました。明日はB班が帰国します。B班の帰国の様子は明日のedu.logでお楽しみください。

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【ケアンズ19日=小口特派員】B班四日目も素晴らしい天気に恵まれました。7時からの朝食は「Shangri-La hotel」にてバイキング方式でいただきました。高級感溢れるホテルとこれから向かうグリーン島への期待からか、朝から元気いっぱいの生徒たち。8時30分に朝食会場の目の前のフェリー場からグリーン島にむけていざ出発進行!約50分間の船の旅を満喫しました!

グリーン島はケアンズから東に27キロ沖に位置する世界自然遺産グレートバリアリーフに浮かぶサンゴでできた緑の島。到着するとすぐにビーチにおりてそれぞれ記念撮影をとったりおおはしゃぎです(笑)。その後クラスごとにグラスボトムボートに乗って、1500種類の魚、450種類のサンゴ、その他貝類やウミガメなどを船の底に取り付けられた窓から海中散策をしました。「水族館にいるみたい!」「おっ!ウミガメがいる!」などと大きな声をあげながら楽しいひと時を過ごすことができました。グラスボトムボートから降りるときれいなビーチで集合写真をとりました。


その後は順番にグリーン島内の「Green’s」で昼食をとりました。またまたバイキング方式なので「そろそろ太ってきた(笑)」と自分の体を心配している生徒もちらほら…。食後は各クラスとも1~2時間のフリータイムがあったので、お土産を買ったり、海に入ったり、星の砂(有孔虫‹ゆうこうちゅう›の死骸)を砂浜に座り込んで必死に探している生徒もいました。島をグルっと一周(約20~30分)した生徒に同行すると、途中ウミガメがひょこっと水面に顔を出してくれたり…。14時30分にグリーン島を出発し、満喫しきった生徒たちは帰りのフェリーではややお疲れぎみでした。

夕方はホテルに一度戻り、その後バスで夕食会場へ移動。二日目の逆パターン(2・4・5組はゴールデンポートで中華、8・10組はダンディーズでステーキ)で食事をしたら、班長会議を経て本日も無事終了しました。

明日は楽しみにしている班別自主研修とラフティングorクロコダイルのアクティビティが待っています。A班とお別れで寂しくなりますが、まだまだ元気なB班は明日も充実した一日を過ごす予定です!

手塚秀昭のはんでめためたごっちょでごいす

B班4日目。読めし。

4日目、本日はグリーンアイランド観光っちゅーわけ。ケアンズから東に27キロにあるグリーン島は世界遺産に指定されていてサンゴでできた緑の島。往復にはフェリーちゅーこん。

てっ、行きのフェリーがえらく揺れてもうちょっとで酔っちもうところだったじゃんけ。良かったよう、酔わなんで。着いてからはグラスボートで海中の魚を観賞。色とりどりの魚がうんといたさ。クラス写真を撮った後は食事で肉をいっぺい食べたよ。午後は生徒とうは各自で島内(長さ660m、幅260m)を一周して、とても日本では見られねぇ真っ青な海を見て感動よ。

帰(けぇ)りのフェリーは順調で夕食は「ステーキ(8・10組)」と「中華(2・4・5組)」に分かれて、「ステーキ」はビーフ、カンガルー、ワニと3種類の肉を喰って一同大満足っちゅーわけ。明日は旅ラス前じゃん。お互い頑張るじゃんけぇ。あばしー♪

日大明誠高校教諭・手塚秀昭

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修学旅行5日目は午前中、ケアンズ市内を自主研修です。生徒はお土産を買ったり、昼食を食べたりと思い思いに行動します。午後はバロン川をボートで下るラフティング、生きたクロコダイルを触ることもできるクロコダイルファームと2班に分かれてアクティビティーを行います。今日も内容が充実しています。生徒はどのように自主研修をし、アクティビティーを楽しんだのか。特派員の報告を見てみましょう。

【ケアンズ 19日24時50分=小泉特派員(A班)】

修学旅行A班5日目は、生徒たちも楽しみにしていたケアンズ市内の自主研修とアクティビティを行いました。朝食は芸能人もよく利用しているというシーベルホテルにて朝食をとりました。今回の修学旅行はバイキング形式の食事が多いので、だいぶ生徒たちもバランスや分量を考えて食べることが出来ているようです。食事後自主研修に当たって業者の方と学年主任の中川先生から話がありました。特に中川先生からは、身振り手振りを使ってのカバンの持ち方、未然にトラブルを防ぐために、「抑止」という言葉を生徒に徹底していました。また、業者の方が生徒に配布する市内マップの行動範囲を一枚一枚マークをしてくれたことを受け、感謝することや「人は誠意で動く」と入学当初から話していたことを話した時、生徒から自然と業者の方達に対する大きな拍手が起こりました。生徒の成長を垣間見ることが出来ました。

その後すぐに市内の班別自主研修を行いました。大橋巨泉さんが経営しているOKギフトショップをスタートと集合場所として、それぞれの班が目的の場所に向かいました。お土産用の買い物が中心になりましたが、中にはグループでオーストラリアの黄色と緑のシャツをお揃いで購入し、それを着ながら動いている生徒たちがいくつかありました。その団結力を色々なところで発揮してくれることを期待します。

自主研修が終わり、OKギフトショップに集合した生徒たちは、すぐにクロコダイルファームとラフティングに分かれて移動しました。ラフティングとは川の急流下りですが、事前に健康チェックと何が起こっても業者は責任を負わないという確認書を提出されるスリリングなスポーツです。勇気ある112名の生徒が臨みました。最初にオールの使い方と合図に合わせた体勢の取り方を教わり、いざ急流へ。男子生徒はさすがで、急流に対してどんどんチャレンジしてあっという間に姿が見えなくなってしまいました。女子生徒も最初は小さな流れにもキャーキャー言っていましたが、だんだん慣れてきてオールで水の掛け合いをするなど余裕もでてきました。下り終わった生徒の感想「ガイドさんが盛り上げてくれてとても楽しかったです。また絶対やりたい!」(3組小笠原さん)

クロコダイルファームに参加した生徒は、まず本物のクロコダイルに触ってみました。生徒はみな「結構柔らかい!」と言って驚きながらも触っていました(笑)次にファーム内の自由散策の時間があり、その後クロコダイルアタックショーを見ました。餌の鳥肉に向かってジャンプするクロコダイルは普段の静かな様子と違い、凶暴で顎がガロガロという音が鳴り響いていました。説明は全て英語だったので生徒のヒアリング力が試されました。ボートクルーズでは、クロコダイルが餌に飛びつく姿を生徒たちはカメラに熱心に捉えていました。帰る途中にもビーチに立ち寄り、写真撮影を楽しんでいました。参加しての生徒の感想は、「見た目より凶暴だった。触った感じは革製品のバックの手触りに似ていた。なので、育てられて製品になっちゃうのかと思うと、ちょっとかわいそうな感じがしました。」(6組粟田さん)「触ってみたら、見た目と違って柔らかくてびっくりした。クロコダイルショーは英語が難しくてショーの笑どころが分からず、英語が大事だと思いました。」(6組竹内さん)といったものがありました。

アクティビティが終了し、ホテルで着替えてからオーストラリアで最後の夕食会場となるヒルトンホテルに向かいました。誰もが名前は聞いたことのある世界的な超一流ホテルです。今年はクイーンズランド州にある多くのホテルの中から最優秀ホテルとして表彰されたそうです。添乗員さんからも格式のあるところなので、ビュッフェの取り方も品よく行きましょうというアドバイスがありましたが、パスタを中心とした料理に思わずとりすぎてしまう生徒も多かったです。特にデザートが出てきた時は殺到していました(笑)食事が落ち着いた頃に、ヒルトンホテルの方から挨拶をいただきました。一流ホテルのプライドを持って仕事に携わっていることがひしひしと伝わってきました。その後に、サプライズなお祝いがありました。この修学旅行中に誕生日を迎えた4名の生徒(3組三品君、6組秋葉さん、6組安留さん、9組大門さん)にケーキのプレゼントがあったのです!中川先生から該当生徒の指名があり、呼ばれた生徒たちはライトダウンされ、全員のハッピーバースデーの大合唱の中、ロウソクをみんなで消しました。ヒルトンホテルと業者の粋な計らいに、生徒たちのボルテージも最高潮に達しました。修学旅行中に誕生日を迎えた生徒たちは本当に幸せ者だと思います。実際に生徒たちの中からも「いいなぁ~」という声があちこちで聞こえました。

明日はいよいよ帰国になります、生徒は本当にケアンズの魅力にとりつかれたようで、聞く声は「帰りたくない~」という言葉ばかりです。最高の思い出を作って欲しいという修学旅行の目的は達成されたのではないでしょうか?そんな思いを抱きなから、明日日本に帰ります。

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何と言っても海のエメラルドグリーンや深い青い色に目を奪われ、島に着いたらきれいな砂浜や生い茂る木々、その木々の間を走る鳥に目が行く世界遺産グリーン島。修学旅行4日目のA班は本日グリーン島へと行ってきました。五つ星ホテルのシャングリラホテルで朝食をとった後、近くの港から高速艇でグリーン島へ向かいます。A班の生徒はどのようにグリーン島で過ごしたのでしょうか。それでは、特派員からの記事をどうぞ!

【ケアンズ 18日23時30分=小泉特派員(A班)】A班の日程も4日目となりました。これでもかというほどの晴天に恵まれた本日のメインはグリーン島です。一日の活動のスタートは、シャングリラホテルでの朝食です。バイキング形式でしたが、生徒たちはしっかりとした量を食べていました。本日も元気です。

ホテルから少し移動をし、フェリー乗り場から乗船。クーラーの効いた船内もありましたが、せっかくの潮風を感じようと、多くの生徒がデッキの上で写真撮影をしたり、景色を眺めたりとしていました。途中から船が少し揺れ始め、船酔いをする生徒もでてきてしまいましたが、同行の看護師さんや、ガイドさんたちのアドバイスを受け、無事全員上陸することができました。

グリーン島では、「グラスボトムボート」へとクラスごと乗船しました。これは船底がガラスでできていて、世界遺産のグレートバリアリーフの生物たちの観察ができます。各船上からは生徒たちの興奮した声が聞こえてきて、とても楽しんでいる様子がうかがえました。そして、安全を考慮し膝下までと条件つきですが、グリーン島のきれいな海へと入りました。みな思い思いの方法で海を満喫していました。いい表情がたくさん見ることができたので、教員も大満足です。名残惜しい気持ちを抱きながら、フェリーでグリーン島を後にしました。

この日の夕食は1、3、6組がゴールデンポートでの中華で、7、9組はダンディーズでステーキを食べました。(2日目の逆)中華を食べた、2-3の田倉君は「エビ・シュウマイが最高」と同じく2-3の永井君のインタビューに答えていました。ステーキ班には、カンガルーとクロコダイルの肉も提供されました。何も聞かされずに食べた生徒たちはみな驚きの表情をしていました。2-9の荒井君は「さっきの肉は何肉かわかる?」と聞かれ、「カンガルー」と答えたら当たっていて、とてもいいリアクションをしてくれました。(写真)

昨日の山も素晴らしかったですが、本日の海もまた生徒たちにたくさんの感動を与えてくれたようです。明日はいよいよ班別自主研修で、市内を観光します。生徒たちは自力で買い物をし、食事をとることができるのか?その様子はまた明日お届けします。最後に2-1の林さんが、グリーン島の感想を語ってくれたので紹介します。「膝までなら海に入ってよいと許可があったので、すごく楽しめました。普段なかなか話をしないような友達ともたくさん話をしたり、みんなではしゃぎました。グラスボトムボートで、珊瑚礁の魚を見たとき、幸運にも、「カクレクマノミ(ニモ)」やウミガメも見ることができました。時間にゆとりがあったので、お店の人と英語で話をできたことも楽しい思い出になりました。」

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【ケアンズ18日=小口特派員】B班3日目です。昨日の私たちを出迎えてくれた天気とは打って変わって、本日は朝から快晴でした。今日も2・4・5組と8・10組に分かれ、時差をつけながら活動を行いました。

2・4・5組は6時30分からレイクス内のレストラン「rambutan」で朝食を済ませ(8・10組は7時30分)、その後8時30分のキュランダ高原鉄道に乗車。約1時間45分間かけて目的地のキュランダ村に向かいました。私たちが乗った電車はケアンズセントラル駅始発。次の電車は9時30分なのですが、なんとこれが最終列車。ガイドさんからの説明があると生徒たちに笑いがおきていました。たった2本ですが、この鉄道は今年でなんと120周年を迎える大ベテラン(昔はスズ鉱山を運ぶために使用していた)。途中「ホースシューベンド」では180度のヘアピンカーブやバロンフォールズ駅では265メートルの長さをほこるバロン滝の素晴らしい眺めなど、見所満点の鉄道の旅は生徒たちを最高の気分にさせてくれました。


キュランダ駅に到着すると約1時間の自主研修の後、「トレーディングポスト」で昼食の大きなハンバーガーとアイスクリームをいただきました。自主研修では「ヘリテージマーケット」でキュランダならではお土産やTシャツやコーヒーなどそれぞれ買い物をしていました。

昼食後は「アーミーダック」に乗車するためにバスで移動。アーミーダックとは水陸両用の乗り物で熱帯雨林の中を散策するというもの。熱帯雨林にはコアラの大好きなユーカリの木や絞め殺しの木で有名な(?)イチジクの木(ストラングラー・フィグツリー)の他、触ると死に至ることもある植物などがありました。残念ながら幸運を呼ぶユリシーズ・バタフライは簡単に現れてくれませんでしたが、生徒たちはとても充実した顔をしていました。

本日最後は「スカイレール」。先ほども登場したキュランダ駅を出発し、バロンフォールズ駅を通過し、レッドピーク駅で乗換えをしました。途中下車のレッドピーク駅では小さな遊歩道ではありましたが熱帯雨林を散策することができました。さて、再乗車し、スカイレールのゴンドラは終点のカラボニカ駅に向かいました。映画『アバター』の撮影場所になったり、2000年シドニーオリンピックでは聖火がこのスカイレールでわたっていったという大自然と、上空から見るケアンズの海を見て、私たちは宿泊先のレイクスへと向かいました。

レイクスに戻ると今朝と同じ場所(施設内)のレストラン「rambutan」にて夕食をいただきました。バイキング方式なので行列が常にできていました。この後、班長会議を行い就寝となりました。明日はもうひとつの世界遺産グリーン島に向かいます。

なお、明日の行程はA班の本日の行程と同じものになります。

手塚秀昭のはんでめためたごっちょでごいす

B班3日目っちゅーわけ

前回とは違ってうんと寝れたよ。朝食も時間があり楽だったね。今日はキュランダ村観光。日本円に換算して総額36億円もの巨費を投じ、また熱帯雨林の環境破壊に最大考慮してやっと完成までこぎつけたスカイレールで約35分の空中散歩さ。その景色は見事なもんだったさ。キュランダ村ではそれぞれが散策。生徒しもうんと楽しんでいるようだったじゃん。

帰りはキュランダ鉄道でケアンズに戻ったさ。鉄道が趣味のもんにはぴったりだったさ。途中バロン川のバロンフォール駅の見晴台からバロン滝を見学のため列車は約10分間停車。雨季と比較して乾季の今は流れる水の量もかなり少なく、ややそのスケールも小規模なのが残念だったね。それでも生徒しはその姿を目に焼きつけていたじゃんね。

約100分間の“鉄道の旅”も終了。夕食後、点呼・就寝と本日も予定通り終了。ここまで全てうまくいってるじゃんね。明日も頑張るじゃん。あばしー♪

日大明誠高校教諭・手塚秀昭

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