本校英語科の平川先生が語学を学習しています。

「英語の能力抜群の先生なのに…?」と不思議に思っていると、語学といっても英語以外の言語でした。

平川先生の 語学を学ぶと…  ぜひお読みください。

 

アンニョンハセヨ。チョヌン平川 悟イムニダ。

今はまっているもの。それは「韓国語」です。NHKのラジオ講座を聞きながら、次に韓国に行くときは少しでも話せるようになることを目標に、こつこつと勉強しています。

興味を持ったきっかけは一昔前に大流行した「韓流ドラマ」ではなく「韓国人の友達が出来たこと」。留学していたカナダでもオーストラリアでも韓国人の学生にたくさん出会い、一緒に勉強したり遊びにいったりする中でとても仲良くなりました。
お隣韓国の留学熱はものすごいものがあり、英語が出来なければ就職できないというプレッシャーもあってか、どこの国でも韓国人留学生は一大勢力となっています。
お互いに英語を勉強しに来ているので、英語でコミュニケーションをとっていましたが、仲良くなるにつれて私が韓国語を覚え、彼らが日本語を覚えるようになりました。
韓国語を覚えたといっても、ほんとに簡単な表現ですが、私が韓国語を使うととても喜んでくれ、一気に距離が縮まりました。

韓国人学生だけの飲み会に誘われたり、家に招待されるようになり、韓国語や韓国文化にとても興味を持ちました。もっと話せたらおもしろいだろうなと思い、現在のラジオ講座につながっています。

アルファベットではないのでかなり苦戦していますが、全ての韓国人が理解できるようにと一部の人しか理解できなかった中国語をベースにして作り出したものなので、とてもおもしろい言語です。最近は街中でもよく見かけるようになりましたよね。

語学を勉強するにはモチベーションが大切。受験で必要だから・・・だけでなく語学ができると世界が広がるよ!ということを授業でも伝えていけたらと思っています。

また、英語だけでなくさまざまな言語を勉強できる時代ですのでBilingual(バイリンガル=2言語を話せる)ではなくTrilingual(トリリンガル=3言語を話せる)を目指してみてもかっこいいですよね。
読んでくださってカムサハムニダ~。

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