日本学園中学校高等学校は世田谷の閑静な住宅地にありながら、
自然豊かで広大な敷地に恵まれています。
校門を入ると、樹齢何十年にもなる、何本もの大木とともに
杉浦重剛先生の銅像が迎えてくれます。
日本学園の校祖である杉浦重剛先生の銅像は
本校の卒業生である小畠廣志氏によって造られました。
小畠氏は、本学卒業後、東京藝術大学彫刻科にすすまれました。
そして、二科会での特選や金賞など多数の受賞をはじめ、
1977年には彫刻界でもっとも権威のある賞のひとつである平櫛田中賞を受賞されています。
1980年にはKOBATAKE彫刻工房を設立、
もっとも精力的に活動されていた1985年に、
創立100周年記念事業の一環として本校のために
この杉浦重剛先生像を制作してくださいました。
「にちがく」にお越しの際は、ぜひ、この像もご覧ください。