春休み中は、
部活や補習、特別講習などの生徒が登校してきています。
校庭などからにぎやかな声はしますが、
それでもやはりいつもに比べると静かなものです。
そんな中、中学生の美術の作品を
美術の小飯塚先生が生徒と一緒に廊下に貼っていました。
浮世絵をモチーフにした版画や、
谷川俊太郎の詩の中から、それぞれがひとつ選んでイメージを描く水彩画などで
廊下いっぱいになりました。
絵の下に。それぞれ詩が張ってあります。
詩の紙の切り方も個性的。
あの日本を代表する画家横山大観もいます。
これらの作品を作り上げていく中で
もしかしたら、横山大観に続く芸術家も出てくるかもしれません。
ちなみに美術の小飯塚先生は
現在も個展やグループ展を積極的に開催するなど精力的に活動しています。
そのような現役の作家にじかに美術を習える、というのも
「にちがく」の魅力です!