今年、創立125周年を迎えたにちがくの1号館は、

昨秋、国指定の有形文化財に登録されました。


1号館は、にちがくOBで早稲田大学教授であった

今井兼次氏が設計したもので、高い天井に、

当時としてはモダンな吹き抜けの階段と、

OBならではの愛情が込められた設計と言えます。


その1号館を守るべく、期末テスト終了後に、

耐震工事が始まりました。

テニス部には迷惑をかけることになりましたが、

テニスコート3面に重機も入ることとなり、

いよいよ本格化してきます。

2学期、美しく強くなった1号館に

再び生徒の明るい声がこだますることでしょう。

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