8日(土)は、日本学園中学校高等学校の始業式でした。
それぞれ新学期に向けて新たな決意をしたり、
クラスのホームルームで目標を書いたりしたようです。
以下は、高校2年担任の鈴木賢先生の新学期の様子のレポートです。
高校2年生 3学期の始業式
2011年1月8日。今日は、3学期の始業式でした。始業式では、校長先生より生徒たちへ、
「人間の素晴らしいところは、一人一人が夢を持てることです。夢を実現するためには努力が
必要です。中学生や高校生にとっての努力とは、学ぶことでしょう。夢を実現するためには、
たくさん努力をすることが大切です」というお話がありました。
校庭での始業式が終わり、各教室でのホームルームとなりました。ウチのクラスも、早速みん
なで各自の一年間の目標を書きました。その中には、「今年は、日本学園生活6年目。最後の
1年。悔いのないように、勉強、柔道、文武両道を目指す。」と書いた生徒もいました。
生徒たちと、2学期の期末試験後に行った沖縄修学旅行で学んだこと、冬休み中に取り組んだ
こと、2年の3学期にやっておくべきことを確認しました。

そして、2学期の終業式で手渡した成績通知表を集めました。その中には、家庭からの連絡の
欄に、「1年後の今頃は試験の真中。目標を持って力を発揮できるよう、まずは毎日をしっかり
と積み重ねて欲しいです。」と書かれているものもありました。
ウチのクラスの生徒たちも、まもなく3年生になります。今日の始業式で私は、生徒たちに日本
学園での最後の1年間を、大切に過ごして欲しいとつくづく感じました。
(写真は沖縄修学旅行の時のものです)