この週末はセンター試験が行われ、
日本学園中学校高等学校の高校3年生も多くの生徒が受験し、今日は自己採点を行っていました。

3年生だけでなく、
2年生も、いよいよ来年は自分たちか・・・と、いい意味での緊張感が高まってきているようです。
以下は、高校2年担任の鈴木先生のレポートです。
「センター試験へ向けて」
15日は、大学センター試験の日でした。
ニュースでは、828校の大学・短大が大学センター試験を利用し、
55万8984人の受験者が志願しましたと解説されていました。
いよいよ来年の1月には、ウチのクラスの生徒たちが受験する時がきます。
担任としては、なるべくセンター試験で複数の大学に合格してほしいものです。
そして、2月の一般試験では、第一希望の私大またはチャレンジ校のみの受験に集中してほしいのです。
今日のホームルームでは、2月に実施される全国高2センター模試の打合せをしました。
2月の模試までにやっておくべきことや
「3年前の担任だったクラスからセンター試験で法政や明治学院に合格した生徒は、
3年生の冬休みにセンター試験の過去問を20年分解いていたよ。」
などの話をしました。
この時期に発熱など体調を崩されると、日頃の学習の成果を出し切れませんので、
受験の準備とあわせて運動も続けておくよう言い聞かせました。
生徒たちは、「模擬試験で志望校どこを書く?」とお互いの考えていることを言い合っていました。
また、本校にある梅の花がほころび始めました。

こんなにも寒い日々が続く中、それでも凛と咲く梅。
この梅のような気高さをもって、高校3年生諸君には大学受験に果敢にチャレンジしてほしいと思います。
昨年度の日本学園進路実績はこちらをご覧ください。