日本学園中学校高等学校では、
昨日は、生徒会選挙が行われました。
新生徒会長が決まり、新しい「にちがく生徒会」の出発です。
また、これまでの生徒会長に対する思いを日本学園ＨＰ職員室リレートークで
小泉先生がこのように語っています。


さらに、今週末には全校生徒が漢字検定を受検します。
漢字検定は、自分のレベルにあった級をそれぞれ受けますので、
生徒は皆、自分の課題と向き合ってラストスパートをかけているようです。

以下は、高校2年担任の鈴木先生のレポートです。



「生徒会長選挙と漢字検定試験」


昨日は、生徒会長選挙の日でした。

１時間目に全校生徒が中庭に集合し、立会演説会を行いました。
みんな、立候補者の演説を神妙な面持ちで聞きました。
立会演説会が終わったら、教室へ戻って投票です。
各教室にて選挙管理委員より、記入の方法について説明がされ、
投票用紙が配布されました。今回の選挙は、立候補者が１名なので、
信任投票となりました。
投票を済ませ、選挙管理委員が投票用紙を生徒会に届けました。

ＬＨＲの時間が余りました。
この余った時間にウチのクラスの生徒たちがやりたがっていることは、ただ一つ。
今週末に実施される、日本漢字能力検定の準備です。
国語の先生からいただいた漢字検定の過去問を解く練習を一斉にやりました。
一回分を解いたら自己採点をして、次の問題に取り組みました。
もう、試験日が差し迫っているとあって、いつになく真剣な形相で、
次々に手をつけました。生徒たちは、採点をするたびに、
「もっと問題文を落ち着いて読むべきだった」などと言いながら、自分の
問題に取り組む詰めの甘さを痛感していました。
担任としては、日々の学習を通じて、自身の弱点を克服してほしいものです。

　昼休みに、生徒会長選挙の結果が校内に放送されました。
多くの生徒たちの信任を得て、無事に当選したそうです。
ウチのクラスの生徒たちにも、今週末の漢字検定試験では、良い結果を出しいものです。

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