中学受験に取り組んでいらっしゃる受験生の皆さん、
そしてそのバックアップをされている保護者の皆さん、今が踏ん張りどころですね。
しかしまだまだ時間はあります。現在の偏差値や得点で、最終的な合否を決めてはいけないと
私は考えます。まだここから最後の伸びがあります。
本人もまたもう一歩真剣度が増してきます。特に男の子はそういうところがあるのではないでしょうか。
さて、“にちがく”では来年度入試から、2科4科選択入試に加えて、2月1日午後に「適性検査入試」を実施します。
①適性検査Ⅰ(作文) ②適性検査Ⅱ(教科横断的な試験) 各45分・100点 特待選抜あり
本校では、「創発学」というプログラムがあります。まさしく教科横断的な総合的な学力を育てるプログラムです。
校外学習で毎回(調査・事前学習→研究・フィールドワーク→発表・プレゼンテーション)のサイクルを経て、取材スキルを身につけますが、
「創発学」の真骨頂はここからです。このスキルを利用・応用して自らのキャリアエデュケーションに活かし、中3で自分のなりたい職業人にインタビューし「研究論文」を制作・個人発表します。これは、高校の文理選択に役立つことはもう中高一貫の先輩たちが実証済みです。
ですから、“にちがく”の来年度入試で行われる「適性検査入試」は、「創発学の基礎力・総合力をみる試験」という位置づけです。
「都立中高一貫校」の受験の準備をされている方も、ぜひ3日の試験の前々日(2月1日午後)ですから、特待生をねらってぜひ挑戦してみてください。練習にもなると思いますよ。
当然のことながら、2科4科入試は同日同時間に並行して「難関大学クラス入試①」(特待あり)を実施します。
詳しくはHP(中学・募集要項)をご覧下さい。
また、11月9日(水)には中学入試説明会が実施されます。
11月20日(日)には入試につながる理科実験教室(気体の発生のまとめになる実験)を行います。
どんな学校かぜひ見にきてくださいね。