それでも風景画は待ってくれません。
雨をよけながら、生徒たちは真剣に絵を描いていました。先生も「ここはこうして色をいれると浮き上がって見えるようになるよ」など、指導をしています。
この授業、学校の正面入り口などでも生徒が絵を描いているのでついつい毎回目がいってしまうのですが、回を追うごとに、生徒たちが無口に、そして自分の世界に入って夢中で描くようになっているのが、わかります。
実は美術大学への指導でも日本学園は定評があります。数年前の大手塾の調べで、卒業生に対する現役美術大学の合格率で、都内の私学の中でも有数の実績を誇っていることが判明しています。男子校のなかではまさに5本の指には入っていたと記憶しています。
これは美術大学への学習サポートを物語る以外に「生徒一人ひとり」の進路に向き合い、細かく指導できる、本校の「個々への大学進学へのサポート力」を示す結果といえます。
せひ7月3日10時からの説明会においでください。
予約・上履き不要です。
写真は台車に座って絵を描いているなぞの中学生集団(?)