7月17日木曜日、高校1年生が10時15分に正門前に集合し、引率教員とともに徒歩で明治大学和泉校舎に向かいました。

わずか10分足らずで到着。本当に両校は近い距離にあることを改めて実感しました。

 

さっそく図書館見学が開始され、最初は図書館内のホールで和泉図書館事務室の齋木信一さんより明治大学の図書館について説明をいただきました。

15分ほど紹介VTRを視聴。生徒たちはまだ若干緊張している様子でした。

 

2年前に建造された図書館は蔵書60万冊が可能な巨大な図書館でした。

驚くべきことは蔵書数だけでなく、随所に最新の設備が配置されていて、とくに印象的であったのは各フロアにサウンドゾーンが設定されていたことです。グループ閲覧室や簡単なゼミ形式のディスカッションが可能なフロアと、パソコンのキーボードの音まで禁止されている静寂なフロアと各階ごと利用形態が異なる造りとなっていることも、本校の高校生には刺激的だったようです。

さらには勉学に励む明大生を目の当りにして生徒たちの目もさらに真剣みを帯びてくるようでした。

 

1時間余りの見学を終え安堵の表情に変わった顔がさらに輝いたのは、学食体験でした。束の間の大学生の気分を味わいながら、大盛りのカレーライスに舌鼓を打つ姿は、まだまだ高校生の姿でした。。。

 

 

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