山渓部が2泊3日で飛騨山脈の奥穂高岳に行ってきました。
顧問曰く、中学2年生の初心者が多いため入門的なコースから登っていったそうですが、写真を見て「これで入門!?」と私は言葉を失ってしまいました…。
しかし、普段学校で一生懸命体力作りに励んだり、安全器具の取り扱いを練習したりしているだけあって、大きな怪我もなく毎日登山に打ち込めたようです。
中学2年生でこれほどとは…末恐ろしい。一方で高校生の先輩がリーダーシップをしっかり取ってくれるのも中学生にとって頼もしいようです。良いお手本ですね。
晩ご飯はキャンプ場でシチューを作ったとか。ぜひ学校でも振る舞ってほしいなあ…。
私などはどうしても山に登っているところばかり目がいってしまいますが、普段の彼らを見ていると、一生懸命体力作りに励んだり、安全器具の取り扱いを練習したり、安全に登れるコースを自分たちで考えて議論したり…毎日の努力あっての登頂なのだなあと感じます。
山渓部は本校の中でも伝統のある部活ですが、確かに部員の成長を見ているその高い人気にもうなずけます。
オープンキャンパスなどで実際に体験できますのでぜひご参加ください。
山渓部の詳しい活動の様子はこちら。
http://www.nihongakuen.ed.jp/cumpus/club.php?id=8&pos=0#no7343