11月17日(土曜日)、高校の学校説明会が実施されます。

その中で、先日行われた台湾修学旅行の様子も、生徒会役員により紹介いたします。

説明会は14:00からですが、生徒会による発表は13:30分頃からの予定です。

ご関心のある方は、ぜひ早めに起こし下さい。

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本校の台湾修学旅行が毎日新聞に掲載されました。

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以下が新聞の記事です~

二松学舎大柏高2年生、修学旅行で台湾の高校と交流

毎日新聞 2012年11月11日 地方版

【台北・大谷麻由美】修学旅行で台湾を訪れている柏市の二松学舎大学付属柏高校(木村誠次校長)2年の 生徒225人は9日、台北市立大直高校(黄文振校長)を訪問し、同校2年の生徒約240人と交流会を開いた。互いに合唱やダンスを披露し、台湾名物のタピ オカミルクティーを飲みながら、中国語、日本語、英語を交えた会話も飛び交った。

沖縄県・尖閣諸島(台湾名・釣魚台)の領有権を巡って、台湾の漁船団が9月末、尖閣の日本領海に侵入するなど日台関係がぎくしゃくした。二松学舎柏高は初の海外修学旅行で、この時期に訪台することを心配する声が保護者から上がった。だが、二松学舎柏高の吉田有香さん(17)は「台湾の人たちは優しかった。日本語を話す人も多い」と感 激した様子だった。大直高の李韋頡さん(16)は「台日関係は密接だから、主権問題に影響されないと信じている。普段は接点のない日本人をこの機会に理解 したい」と話していた。

 

今週の土曜日、14:00~学校説明会が開催されます。皆様お越しください

二松学舎柏高等学校では、今年度から修学旅行が九州から「台湾」へ変更になりました。

そして現在、高校2年生が、水曜日から土曜日までの日程で出かけています。

どんなお土産話が聞けるか楽しみです。

写真は、春休みに教員が下見に行った時の写真です。

説明会の お知らせ

11月10日(土) 14:00~中学校説明会

11月17日(土) 14:00~高等学校説明会

 

 

 

 

二松学舎の両附属高にとっては、初めての海外旅行です。

行き先は台湾。生徒たちが、楽しそうなのが何よりです。

修学旅行前日の高2は、学年で集会を開き、明日からの確認作業です。生徒たちは楽しみにしていますが、先生方は緊張の面持ちです。 今日の誕生花は、「実葛」。花言葉は、「再会、きっといつかは」です。 先日、11月3日に二松学舎大学ではホームカミングデーが開かれました。懐かしい仲間と「再会」した方もいたでしょう。

11月7日

羽田空港に生徒たちが集合しています。 8時35分に台北に向けて出発いたしました。

修学旅行出発の様子

 

二松學舍大学附属柏中学校・高等学校

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10月18日、選挙が行われました。

総選挙ではありません、生徒会選挙です。写真をご覧ください。筆記台も投票箱も本物です。先日、柏市の選挙管理委員会から借りてきました。生徒のみなさんは、将来有権者。今から棄権のないように、啓蒙活動です。

 

選挙

 

10月27日

このところ、月が明るくてきれいですね。

 

剣道部

今夜は、十三夜、一段ときれいに見えるでしょう。

 

仲秋の名月は、何といっても、二百二十日前後の台風シーズン。荒天に妨げられて、満月を鑑賞できないことが多い。そんなことからか、十三夜の明月を見る風習が、平安時代から定着したようです。

今日から、「読書週間」が始まります。明月を見て、ゆったりとした気持ちで読書をする。ぜひとも、そうありたいと思います。

 

写真は、体育館2階の武道場で稽古に励む剣道部員。竹刀の音に元気を感じました。

 

 

 

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朝登校してから、コスモスを探して、キャンパス内を散策。

 

管理会社の方にコスモスのありかを尋ねたら、「ない」とのこと。

残念ですが、花壇を撮ったのが本日の写真。 コスモスはメキシコの高原地帯が原産地とか。遥かな旅をして、明治のの中ごろ日本に伝わったようです。

 

それが全国に広がり、昭和には秋の代表的な花になったと新聞にありました。

 

 

 

今日は芭蕉忌。1694年(元禄7)、旅の途中で亡くなりました。芭蕉の時代にコスモスが咲いていたなら、どんな句が作られたでしょうか。考えるだけでも楽しくなります。

 

10月6日、 高校説明会が行われました。

 

 

終わっから、中3生の話を聞くと、すでにどこを受験するかを決めていました。

しっかりとした意思表示ができるのは立派。 高校へ入学してからも、成功すると思います。

 

 

 

 

 

 

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昨日は、二松学舎創立135周年記念式典・講演会・祝賀会が、九段の大学で盛大に挙行されました。

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式典では、理事長より二松学舎全体の長期ビジョン「N’2020 Plan」も発表されました。

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記念式典のあとに行われた、養老孟司氏の講演会。演題は「未来を拓く文系脳の可能性」でした。

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今日は、二松学舎の創立記念日です。

二松学舎は長い歴史を持つ学校で、今年で135周年を迎えました。

明治10年10月10日に漢学塾として開校されたのが始まりです。

「明治10(1877)年、日本の国情は安定せず、若者は西洋文明の摂取にばかり熱心になっている状況でした。

漢学者・三島中洲(ちゅうしゅう)は、西洋文明の進んだ部分を自分たちのものにするためには、東洋の文化を学び、日本人の本来の姿を

知ることこそが重要だと主張し、10月10日、自宅に漢学塾「二松学舎」を開きました。」『明治10年からの大学ノート』より

大学HP「二松学舎列伝」より抜粋~大学ホームページへはこちらから

二松学舎列伝 創立者 (学祖) 三島 中洲

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創立者(学祖)
三島 中洲

三島中洲(ちゅうしゅう)名は毅(き)、字は遠叔。天保元年、備中窪屋郡中島村(後の中洲町、現在の岡山県倉敷市中島)に生まれた。

11歳から学問を志し、14歳で儒学者山田方谷の門に入り陽明学を学んだ。さらに斎藤拙堂のもとで見識を深め昌平黌において佐藤一斎に学んだ。

30歳の時、備中松山藩に仕え、幕府老中でもあった藩主板倉勝靜とともに激動の幕末を経験した。

明治維新後、新政府の命により上京、新治裁判所長、大審院判事(現在の最高裁判所判事)を務めた。

明治10年、官を辞し「漢学塾二松学舎」を創設。多くの子弟を育成し、漢学・東洋学の発展に尽力した。のちに東京高等師範学校教授・東京帝国大学文科教授・東宮御用掛・宮中顧問官を歴任した。

 

二松学舎列伝 第5代舎長 吉田 茂

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第5代舎長
吉田 茂
東京生まれ。東京帝国大学卒業後、外務省に勤務し各国の大使を歴任。戦後は吉田内閣を組織し、7年余の政権のなかで、新憲法の発布やサンフランシスコ平和条約締結など戦後復興の礎を築いた。

吉田は明治初期における自由民権運動の先覚者、竹内綱の五男として生まれ、 1887(明治20)年、9歳で貿易商吉田健三の養子となる。幼少の頃は漢学塾にも学び、また養母士子(ことこ)は、有名な漢学者佐藤一斉の孫であったこ とから、人格形成には、漢学が大きな影響を与えたと考えられる。

岳父牧野伸顕が二松義会の顧問を務めたこともあり、 1963(昭和38)年、二松学舎舎長に就任した。

二松学舎に学んだ人々 第1回 夏目漱石

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夏目漱石
(1867~1916)

夏目漱石は、近現代文学史にそびえる明治時代の文豪の一人であり、英文学者でもある。文学を追究し続けた漱石にとって、少年時代、漢学塾二松学舎で学んだ ことが、彼の小説における儒教的な倫理観や東洋的美意識を磨いたといわれる。小説のほかにも漢詩や俳句を多く残した漱石の二松学舎時代を見てみよう。

明治 14(1881)年4月、夏目漱石(本名・夏目金之助)は、当時漢学塾だった二松学舎の門を叩いた。その年の「二松学舎入学者名簿」には「塩原金之助」の名が記載されている。

漱石は、明治 14年7月に第3級第1課を、同年11月に第2級第3課を卒業した。授業内容は次のようなものであった。

第3級第1課
唐詩選、皇朝史略、古文真宝、復文。

第2級第3課
孟子、史記、文章軌範、三体詩、論語。

多くは3級程度で、2級以上の学力を有する者はまれだったという。
多感な少年時代に二松学舎で培った漢詩文の知識と教養は、文豪のその後の人生に大きな影響を与えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日(10月9日)、夜7時からのTBS「爆笑学園ナセバナール」という番組中に、本校で収録したVTRが流る予定です。

頑張っている現代の若者を応援するバラエティー番組で、本日が初回だそうです。

先日、本校の高校生達が取材を受けたのです。

下の写真は、来校されたジャングルポケットさんのインタビューに答える生徒です。

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