職員の今年度の重点目標は「学びあう教員集団作り」。全教員が年1回研究授業を行い、授業力の一層の向上を図ります。授業力向上は言うまでもなく、生徒の学力向上の最大の要素です(生徒本人の意欲がもっとも大切です)。今週は、国語科の2名の若手先生の研究授業がありました。現代文で「山月記」、古典で「十六夜日記」。2人一組で文章を読みあうペアワーク、4人グループで話し合うグループディスカッションの生徒活動。古典日記の歴史的背景を、Ipadのパワーポイント画面をテレビモニターに映して説明して理解を深める工夫。Ipadだと強調したい部分を拡大するなどして、生徒の注意を引き付けていました。「研究」授業にふさわしく、授業を見学に来られた先生方にも大いに参考・刺激になる内容でした。

本校HPの『学舎の窓-校長室だより-』をご覧ください。本校の日常がよくわかります。

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グループディスカッション

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板書発表

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参観

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Ipadを写した拡大画面で

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