今日の特別授業の中心は、「漱石アンドロイド授業」。二松學舍大学が創立140周年を記念して制作した夏目漱石アンドロイドによる各学年約1時間ずつの「講義」。附属高校ならではの特別授業です。二松學舍で学び、松山や熊本で教鞭をとり、イギリス留学をし・・などの自己紹介の後、小作品である『夢十夜』の第一夜の朗読と解説をしてくれました。生徒は、興味津々に大変集中して聞いていました。アンドロイドと分かっていても、漱石本人が読む作品は引き付けられるものがあります。今後AIを搭載して会話にも応じられる“進化”をとげるということでした。人間も進化・成長において負けていられないですね。3日後の7月22日(土)の学校体験会では、200名近くの中学生(保護者の方を入れるとこの倍)も講義が聞ける予定です。お楽しみに。

また、生徒会とボランティア同好会共催で、今朝から「九州豪雨による被災地義捐金」募集の活動が始まりました。明日まで募金を受け付け、その後新聞社を通じて現地に届けられる予定です。

本校HPの『学舎の窓-校長室だより-』をご覧ください。本校の日常がよくわかります。

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漱石アンドロイド講義 於:中洲記念講堂

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九州豪雨被害への義捐金募集

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