昨日8月16日(木)甲子園大会3回戦で本校は、関東の強豪・浦和学園高校と対戦しました。時折雨が落ちてくる不安定な天気の中、大きな声援を受け選手たちは精一杯敢闘しましたが、力及ばず敗れました。150㎞近くの速球と切れ味鋭い変化球を投げ込む相手投手に対し、自慢の強力打線が散発5安打に押さえ込まれました。これで2年連続甲子園ベスト16ということになりました。
7月17日に初戦が始まった東東京大会から約1ヵ月。都合7連勝をして、甲子園ベスト16で本校野球部の今夏の熱い戦いが終わりました。素晴らしい戦いぶりでした。振り返ってみれば、苦しい戦いを落ち着いて粘り強く逆転していく試合の連続でした。そのことで選手たちは試合ごとに強くなっていったように思います。また、甲子園では初戦で強豪校・広陵高校と対戦するという、いきなり真の力が試される組み合わせとなりました。そしてその広陵高校を5-2の快勝で破ることができました。この経験は、二松野球部の力が「甲子園出場」にとどまらず、甲子園上位に進出する力を持っていると言うことを確信させるもので、新たな地平を切り拓く歴史的勝利となりました。第100回記念大会は本校野球部にとっても記念すべき飛躍の大会となりました。それをもたらした選手諸君、指導者の皆さんに心から賛辞と敬意を表したいと思います。

本校HPの『学舎の窓-校長室だより-』をご覧ください。本校の日常がよくわかります。

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