3月13日(日)に一次予選がスタートした、春季東京都高校野球大会ですが、4月か
らは本大会に入り、本校野球部は4月6日(水)に初戦(3回戦)を迎えました。神宮
第二球場で、日本大学鶴ケ丘高校との対戦は、初戦特有の緊張感もあり、1回表に1点
の先制を許す立ち上がりとなりました。しかし、直後の1回裏、1死から2人の走者を
置き、4番の永井敦士君(2年)がレフトへタイムリー2塁打を放ち同点に追いつくと、
なおも満塁のチャンスを掴み、打順は7番の大江竜聖(3年)に。大江君はベンチの期
待に応え、レフトへ打ち返すとこれがオーバーフェンス!見事な満塁ホームランとなり
逆転。中盤、相手校の反撃にあい1点差にせまられますが、ピンチを切り抜け、6回に
は、主将の三口英斗君(3年)のタイムリー2塁打などで4点を加え、逃げ切りました。
次戦は、4月10日(日)10時より八王子市民球場において、都立日野高校と対戦し
ます。(なお、雨天等により日程が変更になる場合がありますので、事前に東京都高校
野球連盟のホームページでご確認下さい。)
今後も、本校野球部に熱い声援を宜しくお願いいたします。
多くの生徒がスタンドで声援を送りました(左)/初回、永井君が同点適時打(右)
大江君は攻撃でも殊勲打を放ちました(左)/市原監督から指示を受けます(右)
先発、完投した大江君(左)/ピンチもチーム一丸で乗り越えました(右)
応援、ありがとうございました!(左)/最終スコアは9-4で勝利!(右)