4月23日(土)に行われた、東京都春季高校野球大会準決勝戦で東海大菅生
高校と対戦した本校野球部は、見事8-4で勝利し、決勝進出と23年ぶりの
春季関東地区高校野球大会への出場を決めました。
2回に先制を許した本校野球部ですが、3回表にランナーを2塁において、2
番・鳥羽晃平君(2年)がライトへタイムリー2塁打を放ち追いつきます。直
後に再びリードを許しますが、5回に同点に追いつくと、6回には橋本雅弥君
(3年)の本塁打で勝ち越し、その後も、三口英斗君(3年)のスクイズなど
でリードを広げ、9回には今村大輝君(3年)にも特大のホームランが飛び出
しました。守ってはエースの大江竜聖君が毎回のようにピンチを迎える厳しい
展開でしたが、粘り強い投球で完投し、チームを勝利に導きました。
当日は、多くの学校行事が重なり、生徒の応援が限られてしまいましたが、保
護者の皆さま、OB・OGの皆さまのご協力により応援態勢を整えることができま
した。応援に駆け付けていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
この結果、本校野球部は5月21日(土)より群馬県で開催される第68回関
東地区高校野球大会への出場が決定しました。
今後とも本校野球部に熱い声援を宜しくお願いいたします。
いよいよ試合開始です(左)/吹奏楽部も卒業生に協力いただきました(右)
鳥羽君の同点タイムリー(左)/粘り強い投球で完投した大江君(右)
三口君のスクイズで追加点!(左)/得点に盛り上がるスタンド(右)
最終スコアは8-4で勝利!(左)/勝利し、球場に校歌が流れました(右)