高校1年生の「公共」授業に、ジェンダー&セクシュアリティ学の研究者がゲスト・レクチャーとして特別授業をしてくださいました。
今回は「基本的人権と先進性の罠~その権利、その運動、誰のもの?~」というテーマでした。
性的指向・性自認とはどういうことか?、誰かの権利を守ろうとした時に誰かがこぼれ落ちていないか?、様々な人々と共に生きていくためには何が必要か?など、多様な角度から問いがなげかけられました。
大学レベルの内容も含まれていましたが、メモをとっていたり、真剣に考えていたりする生徒の様子が非常に印象的でした。
4月から憲法や人権について学んできた生徒たちにとって、非常に大きな学びとなったのではないでしょうか!