広報委員会では、立候補したメンバー4名がリレー形式で、生徒視点を生かしたブログを書いています。
今回は、「ぜひプレゼン型面談について書きたい!」と立候補してくれ、熱く書き上げてくれました。ぜひご覧ください。
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新渡戸中学2年、広報委員会のEです。
今回は、新渡戸文化学園の教育のひとつである「プレゼン型面談」について紹介します。
みなさん、自分が成長できたと感じるときって、とてもうれしいですよね。新渡戸には、そんな「成長できるチャンス」がたくさんあります。そのひとつが、プレゼン型面談です。
プレゼン型面談では、学期ごとに自分ががんばったことをスライドでまとめて、先生に発表します。生徒によっては、三者面談のときに家族の前でも発表することがあります。
プレゼン型面談が良いと思う理由は、「自分の成長を実感できるから」です。成長するには努力が必要ですが、努力を続けるのは簡単ではありません。
ぼくは前まで、努力を続けるのが苦手でした。でも今は、楽しみながら努力できていると思います。だから、努力を続けるには「楽しんで努力すること」が大切だと感じています。
楽しく努力するには、モチベーション(やる気)が必要です。でも、そのモチベーションを上げるのはけっこう難しいですよね。そこでプレゼン型面談が役に立ちます。
プレゼン型面談では、自分ががんばったことをスライドにまとめ、それを見た先生が「よくがんばったね」とほめてくれます。そうすると、自信がついて「もっとがんばろう」と思えます。