6月8日(月)、本校では、小中高合同の火災を想定した防災避難訓練を実施しました。
今回は年度最初の訓練ということで、事前に訓練をすることを予告し、生徒たちにも非常時の対応について予め説明をした中で行いました。そうしたこともあってか、小学校1年生から高校3年生まで、移動中に話したりすることもなく、冷静にスムーズに避難をすることができました。
本校は子ども園から短大までを有する総合学園なので、来学期には学園全体での訓練も予定していますが、特に小中高は同じ校舎を活用しているので、合同での訓練は欠かせません。最近、日本各地で大きな地震や火山活動が活発化し、いつ、何があるか分からない状況です。また、必ずしも防災頭巾などがあるところで被災するとは限りません。そうしたなか、こうした訓練を通じ、教職員・生徒一同、臨機応変に対応できるようにしていきます。