2学期より、校長ブログ「その翼を風に乗せるための航法Ⅱ」の連載を開始いたします!
このブログは教員や生徒、社会からの「問い」に対して本校校長の小倉が回答いたします。
ときには教育とは異なる話題もあるかもしれませんが、ぜひさまざまな視点の話題をお楽しみにいただければと思います。
お題〜教育は「今」と「未来」のどちらに主眼をおくか?〜
勿論「未来」。ただしこれを「未来に想定される社会に有用な人材教育」という狭義の意味で捉えるのならば(世間ではしばしばこうした解釈なのだが)、その教育デザインはたちまち陳腐化する。「先生、それって役に立つんですか?」という問いを発する生徒の意識にあるのもこうした<未来>であり、そうした<有用性>だ。すると狭義に留まる教師には答えに窮する。この<問い>に正面から答えようとしてはいけない。その問いの立て方自体に潜む世界認識のあり方をメタ認知させるべきなのだ。

