中野ZEROホールで行われた中学生意見発表会に中2Aの新村さんが出場しました。また、中1の土屋さんが司会を担当させていただきました。
新渡戸では生徒が発表するときに原稿は極力作らせないようにしています。原稿を作るとそれを「読む」発表になってしまい、思いを「伝える」発表にはなりづらいからです。
当日、新村さんはお客様の反応を2パターン予測し、それに応じて発表をするつもりでいました。テーマは「挨拶と規律」。新渡戸の人間学の柱です。
本人の予想とは反対のご反応をお客様から頂きましたが、とっさにその時の素直な思いを伝えたり、またそれに対してお客様から拍手をいただき、お客様にアンケートでの手を挙げていただいたり…と、従来の原稿を用意したスピーチでは決してできないお客様との交流を含めた新渡戸らしい発表となりました。
その先輩の姿を見て、緊張しながら司会を務めた1年生の土屋さんは「新村さんトップバッターで出て、元気に挨拶をしてから発表を始めたので、他の方たちも挨拶をしたんだと思います。すごいお手本でした!」と感動した様子で目を輝かせていました。

第28回中学生意見発表会に参加

第28回中学生意見発表会に参加

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