3学期始業式後の3日間、中高の生徒たちは、メディア班の生徒たちとボランティアで参加を申し出てくれた生徒による新渡戸文化小学校の児童への登校マナー活動に取り組みました。
朝の寒さも厳しくなり、なおかつ、霧雨が降る生憎のお天気の中でしたが、生徒たちは、小学生へに元気よく声を掛けていました。
小学生は長期休暇明けは、登校のルールを忘れがちになり、登校マナーが乱れてしまうことがありますが、中高生が声を掛けていくことで、小学生にも登校マナーを意識づけていきます。
夏休み明けの9月にも実施していることもあってか、最寄りの東高円寺駅でも、中高生のお兄さん、お姉さんたちを見かけると積極的に挨拶をしてくれる小学生も増えてきました。
こうした活動は、新渡戸文化の一貫教育だからこそできる活動ではありますが、生徒自身にとっても、小学生への声掛けなどを通じて、自分自身の挨拶や登下校のマナーなどを振り返るきっかけにもなったようです。
生徒の皆さんお疲れ様でした。