ドイツのクラウスタール工科大学から本校に体験入学をしている３名の大学生が、弓道部に体験入部しました。

日本の文化に興味があるということで、短い時間でしたが、弓の引き方を覚えるゴム弓練習から最後は短い距離ながら実際に矢を番（つが）えて弓を引いてみました。
短い距離ながら、的に当たるとドイツの学生たちはとても喜んでいました。

また今回は、生徒たちがドイツの学生たちと英語を使って弓の引き方を説明しました。最初は遠慮がちだった部員たちも、徐々に慣れてきて、最後には筆談も交えながら交流を深めることができました。

弓道部の部員たちにとっても、分かりやすく教える、説明するという（それもドイツの方に）行為はとても刺激的な経験になったようです。